肌に関する調査動画がFacebookで話題になっていました。「私もこういう意識をもとう」という意見がもっぱら。特に世の女性達を前向きにしているようです。
女性の肌を研究している「フェイスマスク研究所」が11月24日に公開したもので、なかなか面白い結果を出しています。
芸能人が出演しているわけでもなく、普通の50代女性が出演しているだけの動画なんですが、再生数は12万を突破。この手の動画では再生数はかなり良い方ではないでしょうか。
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■50代女性の年齢に対する意識
動画では、50代女性にあつまってもらい、自分を「もう50代」「まだ50代」どちらと思うかを答えてもらっています。
結果は次の通り。
・もう50代:73.5%
・まだ50代:26.5%
次に「もう」の人と「まだ」の人に分類して、肌年齢をチェック。
すると面白い結果が出ているのです。
■肌年齢には「前向きな意識」が大事
結果は「まだ」と答えた人の方が肌年齢が-8歳肌。動画に出る中で一番良い結果の人の場合は-13.2歳というものもあります。
▼肌年齢と実年齢の差(平均)
・「もう」と答えた人:-0.9歳
・「まだ」と答えた人:-8歳
動画の中のインタビューでは「まだ」と答えた人は、答えた理由に「やりたいことやれることまだまだあると思ったんで」「人生これから楽しい事が沢山あると思ってます」と、今の年齢を前向きに捉えているようすがうかがえます。
対し、「もう」と感じる人は「人生の半分を生きた感がある」といった消極的意見。
ほんの些細な意識の違いですが、動画では「“まだ”と宣言してみませんか。」とメッセージを送っています。
この動画を配信した「フェイスマスク研究所」は、フェイスマスクの販売を行っているグライド・エンタープライズが運営しています。しかし内容にはフェイスマスクの宣伝はほとんどなく、純粋に調査だけが紹介されている点も、見る人から好感を得ているようです。