「猫の楽園」として全国にその名を知られる愛媛県大洲市の青島。住民は16人しかいないものの、猫は100匹以上住んでいるそうです。
行くには1日2便の旅客船「あおしま」しか手段はなく、島内には商店どころか自販機もない場所。しかし毎週土日となると情報を聞きつけた多くの人たちが猫目当てに訪れています。

そんな猫達の生活をサポートするボランティアの方が2月20日に、運営するTwitterアカウントで猫たちのエサが不足していると窮状を訴えたところ、3日後には全国から3月分までまかなえる量のエサが届けられ、さらに2日後には4月分まで相当の量が一気に届けられる出来事がありました。

【関連:超能力?無重力?空中に浮く猫さんが話題】

猫の島 青島(@aoshima_cat)より。

投稿者の方は「皆さんありがとうございました」と感謝を伝えつつ、今回の支援で保管場所が一気に埋まってしまったことも知らせています。そのため今度は一旦支援物資の発送を停止してくださいと、嬉しい悲鳴を上げています。ちなみに届いた数は約90箱!

現在は支援物資を一旦停止していますが、今後不足した時には再び求めることがあるそうです。予想では4月以降とのこと。お知らせはTwitterなどで発信されます。
情報発信アカウントは猫の島 青島(@aoshima_cat)。島の猫たちを応援したい!という方は是非こまめにチェックしてみてください。

▼参考
猫の島 青島(@aoshima_cat

※初出時「大洲市」の洲をあやまって記載しておりました。訂正しお詫び致します。