アニメ『ちびまる子ちゃん』のお姉ちゃん役で知られる声優の水谷優子さんが5月17日、乳がんのため死去していたことが分かった。51歳だった。
19日所属事務所が発表し、『ちびまる子ちゃん』の公式サイトでも伝えられた。
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スポーツ紙などの報道によると、ちびまる子ちゃんは29日分まで収録済みで、以降の後任は未定だという。
なお、水谷さんの訃報をうけ声優仲間の水島裕さんはTwitter上に「僕には、少女を演じるイメージが強い水谷さんでしたから、お亡くなりになったと聞いても、納得できません。心からご冥福をお祈りいたします。」とコメントし、榎本温子さんは「先日優子さんの代役で、一生ポリケロの収録をさせていただいたばかりです。現在音泉で放送中のポリケロは、先週収録したものです。翌週の訃報に言葉になりません。」とそれぞれ追悼のコメントを寄せている。