円谷プロダクションが放送開始50年を迎えた『ウルトラマン』と匠の工芸品とをコラボさせた「ウルトラマス」を発売しました。
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円谷プロダクションは今年7月にニッポンの魅力を広く紹介するWEB発のプロジェクト「ウルトラJ」を開始しウルトラマンシリーズのキャラクターと共に、47都道府県の地域情報の配信を行ったり伝統工芸品とコラボレーションを行ったりしてきました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてニッポンの魅力を世界に伝えていくためのプロジェクトだそうですよ。
今回は工芸品とのコラボレーション第4弾でウルトラマン×木枡のウルトラマス、さらにはウルトラマン×スカジャンのウルトラスカジャンが新作アイテムとして追加されています。
中でもウルトラマスは岐阜県大垣市の伝統工芸品・木枡にカラータイマーを埋め込んだ特製品で、カラータイマーからマスの中が透けて見えちゃうという何とも小憎い逸品です。普段使いもしたいですが、年末年始など人が集まる席でささっと出して注目を集めたいですよね。デザインは「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「ゾフィー」の3つで、お値段は各1600円(税別)。特製BOS入り3個セットは4800円(税別)となっています。ひのきの優しさと伝統技術を感じながら“ウルトラマス”で日本酒をいただくというお正月も粋かもしれませんね!
また、スカジャンはリバーシブル仕様で「ウルトラマン&ゴモラ日本地図」「バルタン星人分身」「ピグモン」3種で各29800円(税別)。いずれの商品もウルトラJオンラインショップにて販売されています。
(文:大路実歩子)