中村光の漫画『聖☆おにいさん』の実写ドラマ化が先頃発表されているが、プロデュースを俳優の山田孝之、脚本・監督は山田主演のドラマ『勇者ヨシヒコ』監督を手がける福田雄一担当であることが分かった。
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今発表は、12月22日発売の講談社『モーニング・ツー』(2017年2月号)の表紙を添付するかたちで、21日に聖☆おにいさん公式Twitterアカウントが「明日12/22発売のモーニング・ツー表紙、ちょっとだけフライング。ヒソヒソ。」というコメントとともにフライング発表していた。
『聖☆おにいさん』は東京・立川でアパートをシェアしてバカンスを楽しむ「目覚めた人ブッダ」と「神の子イエス」の立川デイズストーリー。細かい支出を気にするブッダに、衝動買いの多いイエス。普段人々にあがめられる姿ではなく、人間らしい描写がうけ宝島社『このマンガがすごい! 2009』ではオトコ編1位を獲得。
さらにはOVA化され、2013年には劇場アニメ化もされている。なお、アニメ声優はイエスを森山未來、ブッダを星野源が担当。
実写ドラマについてはキャストなど詳細は明らかとされていないが、アニメ版キャストがどちらも人気俳優であることから、原作・アニメファンからは早くも続投を期待する声がネットに上がっている。