匿名性を維持したまま「年賀状」を送ることのできる日本郵便のコミュニティサイト「年賀状トレード」に、アニメ「刀剣乱舞-花丸-」の塗り絵年賀はがきが登場しTwitterで紹介されるや3千RTもされるなど、審神者からの熱視線を集めています。
【関連:現代人の本音?「年賀状出すのは面倒だけど、貰うのは嬉しい!」】
「年賀状トレード」は互いの住所を知らなくてもSNSやメールアドレスでつながっている友人に紙の年賀状が送れるサービス。 今回注目された「刀剣乱舞-花丸-」塗り絵年賀はがきにはどどっと47種がラインアップ。SNS上ではしょっちゅうトレンド入りを果たす刀剣乱舞だけに、審神者の皆様の間では交換はもとより、コレクションとしても注目されているようです。
■200円のはがきでサーティワン200円分ギフト券がプレゼントできる
そして、サーティワンアイスがプレゼントできるお年玉つき年賀はがきに、人気絵師が参加した年賀はがきも登場。 サーティワンのお年玉つき年賀はがきは、1枚200円(税込)となっていますが同額200円分のギフト券を送った相手にプレゼントできる仕組み。デザインは3パターンあり、記載されるQRコードからサイトにアクセスすると200円分のサーティワンギフト券が貰えるそうです。
人気絵師を採用した「人気絵師描き下ろし年賀はがき」には、ライトノベル『賢者の弟子を名乗る賢者』『不老少女と魔法教授』のイラストレーター・藤ちょこさん、ライトノベル『保育の騎士とモンスター娘』シリーズの森倉円さん、TCG『WIXOSS-ウィクロス-』やライトノベル『僕らはリア充なのでオタクな過去などありません(大嘘)』の村上ゆいちさんが参加し、それぞれ美麗イラストを提供しています。
なお、これらはがきの申し込みは1月4日まで。出すつもりのある人はご注意ください。 ちなみに年賀状は、何も書いてない状態のつまり出す前のものは「年賀はがき」、ご挨拶など書かれたものは「年賀状」と呼び方が変わるそうです。言われてみたら確かにそうだ……無意識にごっちゃに使ってました。
■干支との合成サービスも提供開始
他にも日本郵便では、干支のキャラクターと合成できるサービス「干支なりきり年賀状メーカー」の提供を12月19日から開始しています。こちらは昨年の「さるみっくす」に続き、お気に入りの顔写真をジェネレーターに入れるだけで、好みの「鳥」との合成画像、さらには年賀状デザインにまで仕上げてくれる仕組み。動画として保存することもでき、年賀状デザインを完成させたら画像としてダウンロードできる他、そのまま注文することも可能。オリジナルデザインがいいよ!という方はこちらを試してみるといいかもしれません。
(宮崎美和子)