もはや夏の始まりを告げる風物詩といっても過言ではない、Twitterユーザー・ナルパジンさん(@narupajin)家の亀の産卵が今年も報告されました。
ナルパジン家の亀※(クサガメ、年齢約33歳)の産卵は編集部で紹介し始めて今年4年目。この4年は毎年注目度が高く、産卵を告げるツイートが投稿される度に話題になっています。今年の産卵報告ツイートも4万RTを突破。
産卵は約13年前に始まったといい、以来これぐらいの時期に行われています。とはいえ、単体での飼育となるため無精卵となり、生んだ卵は都度回収し処分されます。今回も約10個が回収されました。
【編集部が確認している過去の産卵日】
2014年7月7日
2015年5月14日
2016年6月4日
2017年6月2日←New!!
ナルパジンさんはこの1月に愛媛より上京しています。その際相方となる亀を飛行機に乗せるなどして連れてきたため、環境の変化もあり今年は産卵をしないのではないかと考えていたそうですが、例にもれずの産卵に体調の安定を感じることもできたようです。
ちなみに今回は引越したこともあり、部屋の中での産卵場所がやや変更となっています。例年なら風呂場の入り口に置かれた「初音ミクマット」となっていましたが、今年はトイレの入り口に置かれた「初音ミクマット」からトイレの中にかけての産卵となっています。
仕方ない。シャワーは諦めるか…と思って洗顔してたら、あっという間で…! pic.twitter.com/zFhh0xf1Vw
— ナルパジン (@narupajin) 2014年7月6日
帰宅したら亀が産卵してて風呂に入れない pic.twitter.com/AC2XBcSNOO
— ナルパジン (@narupajin) 2015年5月14日
やっぱり亀が産んでいた pic.twitter.com/CkSvZmFMQZ
— ナルパジン (@narupajin) 2016年6月4日
帰宅したら亀が産卵していてトイレに行けない pic.twitter.com/vbYEpM3brJ
— ナルパジン (@narupajin) 2017年6月2日
ナルパジンさんと亀とのゆったり穏やかな「東京ぐらし」の出来事は日々細かくTwitterを通じて紹介されています。時に自慢の手料理を紹介しネットを震撼させることも……。(例、逆スターゲイジー鍋) 亀とお料理女子の穏やかな日常。たまに突っ込みたくなることもありますが、気になる方はぜひ彼女のアカウントをフォローしてみてくださいね。ある意味中毒性があります。(震え声)
今日の晩ごはんは、逆スターゲイジー鍋! pic.twitter.com/XCRXwp38UQ
— ナルパジン (@narupajin) 2015年11月27日
※追記:ナルパジン家の亀の本名は「ちゃこうら」というそうですが、子供の頃につけた名前とのことで今ではほとんど呼ぶことはなく、ただ「亀」と呼ばれています。そこで、本稿でも「亀」で統一しています。
(宮崎美和子 / 画像提供・ナルパジンさん)