毎年夏に変な企画展を開催している山口県周南市徳山動物園が、2017年夏の展示内容を発表しました。今年はなんと『うんこ展』!!

同園では2013年・2014年夏に気持ち悪い生物を世界中から集めた『ぞくぞく!ふしぎ動物キモだめし』を開催、2015年には『ゴキブリ展』を開催し、しかもふれあえるイベントとして話題をあつめました。

また、最近では同園の全面協力のもと『キモい展』を各地で開催。東京ソラマチスペース634では7月9日までの期間、絶賛開催中。7月15日から8月31日の間には京セラドーム大阪9Fスカイホールでの開催も予定しています。なお、大阪初日には同展のイメージキャラクターをつとめる、アンガールズ田中さんの展示『アンガールズ田中さん展示中~え!俺が展示されるの!?~』が予定されています。一応これも”ふれあえる”系のイベントとのことで「ふれあい=握手」のことだそうです。

そんな毎夏注目される周南市徳山動物園の企画展。今夏の『うんこ展』も勿論「きて!みて!さわって!?」というキャッチコピーどおり、触れる内容。謎のうんこキャラクターの登場や、うんこの化石展示、うんことの記念撮影に、うんこを嗅いでみる体験、さらにうんこを持つ体験もできるようです。

開催期間は7月22日から8月31日。ワークショップは8月12・13・19・20日に「ゾウのうんこで紙を作ろう」が予定され、参加費は入園料(大人410円、小人100円)と別に1回200円が必要です。

(おたくま経済新聞編集部 / 画像提供・周南市徳山動物園