昔は自販機でもよく見かけた気がする、みかんの粒々入りの缶ジュース。筆者も子どもの頃にたまに買ってもらって、最後の数粒がなかなか出てこないと一生懸命取ろうとしていた思い出があります。最近でもペットボトルに入ったものが販売されていますが、それが缶となるとなかなか自販機や店舗でも見かけなくなっています。が、実は北海道で販売されていました。
この「つぶつぶオレンジ」を作っているのは、サッポロウエシマコーヒー。「北海道ガラナ」の缶ドリンクでもお馴染みの会社です。「つぶつぶオレンジ」は発売から37年目のロングセラー。しかし昨年1年間だけ、ペットボトル(350g)で販売しました。その間、缶製品は休売。ところが創業60年周年となる2018年6⽉に缶入りドリンクとして大復活。ネット上ではつい最近になって気づいた人たちの間で話題になっていました。
缶のデザインは昔からのデザイン。このデザインに見覚えがある人もいるのでは?そして、国産の果粒(さのう)に爽やかなオレンジ果汁をブレンドした、昔ながらの懐かしいちょっと酸味の効いた味わいに。子どもの頃に飲んだことある人なら、「あー!この味!これこれ!!」ってなるハズ!
こちら、どこで販売されているかというと、北海道内のスーパーなどで販売しているほか、道内の自販機、また本州向けには「北海道うまいもの館」などの北海道のアンテナショップがあるところなどで販売しています。ちなみに、Amazonでも箱買いできる模様。
北海道物産展にも置いてあったら思わず買ってしまいそうな気がする、懐かしのつぶつぶオレンジ。アンテナショップなどに行った時に探してみてはいかがでしょうか?
記事化協力:サッポロウエシマコーヒー株式会社