現在、アメリカ・メジャーリーグのシカゴ・カブスに所属するダルビッシュ有選手と、野球解説者などで活躍している森本稀哲さんが、8年ぶりに再会したことを、それぞれのSNSアカウントでファンに報告しています。

 この2人と言えば、説明は不要ですが、北海道日本ハムファイターズ(以下、北海道日本ハム)の元チームメイト。2006年シーズンに北海道日本ハムが日本一に輝いた時のメンバーです。ちなみに、この年は新庄剛志さん(当時の登録名は「SHINJO」)が、シーズンが始まったばかりの4月に現役引退を表明し、いつも以上にチーム一丸となって戦った年でもありました。

 そんな輝かしい時代を一緒にチームメイトとして過ごしたダルビッシュ選手と森本さん。それぞれ、今は北海道日本ハムを退団し、別々の道を歩いていますが、今回の再会をうけて森本稀哲さんは自身のツイッターに「会うのは8年振りぐらいかな?『改めて引退お疲れ様でした。直接伝えたかったです。』と、引退して四年経ったのにそんな言葉をかけてくれました。メジャーのスーパースターになっても変わらず優しいダル君でした」と、ダルビッシュ選手の優しさに感激した様子をツイート。

 この報告にファンも「先輩をリスペクトしているダルビッシュさんとの関係とてもいいですね!」「ダルビッシュ選手の人柄を感じる事が出来て嬉しいです」と、ダルビッシュ選手の人間性に感動しているようです。

 また、ダルビッシュ選手も自身のインスタグラムで森本さんとの再会を報告。「苦しいルーキー時代に新庄さん、坪井さんと共に色々と助けてくださった森本稀哲さんと!」という投稿に対して、コメント欄には「この2人の並び嬉しい。なんだか懐かしい」と、久しぶりの2ショットに歓喜するファンが多く見られました。

<出典・引用>
森本稀哲さんTwitter(@onifukkusencho)
ダルビッシュ有選手Instagram(darvishsefat11
※画像は森本稀哲さんTwitterのスクリーンショットです。

(佐藤圭亮)