4月3日、お笑い芸人の江頭2:50さんがツイッターでつぶやいた「死にたくなったら俺がお笑いやってるところを見てくれ」というツイートが反響を呼び、現在、10万以上のいいね!が付き、さらに3万以上もリツイートされて大きな話題になっています。
そのツイートとは「死にたくなったら俺がお笑いやってるところを見てくれ。死ぬのが馬鹿馬鹿しくなるから。もっとダメなやつがいるって笑い飛ばせ。そして、ちょっとでも勇気が出たら俺のライブに来い。死ぬな!生きていればいいことあるなんてそんな無責任なこと言えないけどとにかく死ぬな!解ったか!」という、お笑いに命をかける江頭さんらしい熱い言葉となっています。
ただ、このアカウントには本人と承認されたマークが付いていません。そこで、このツイートが本人のものなのか?確認するため、江頭さんが所属する「大川興業」に取材をしてみました。
すると、「本人はSNSを一切やっていない」とのことで、このアカウントがいわゆる“なりすまし”であることが判明。また、以前、本人が何かの番組でもコメントしたそうですが、江頭さんはこのような発言は一切したことがなく、「ネットの人たちが作ったもの」とのこと。
ちなみに、大川興業のスタッフさんも半分笑っていて、この“なりすまし”に対して、注意したりすることはなく、「問い合わせが来たら、本人ではないと伝えています」と、否定をしているだけとのこと。誹謗中傷というわけではないので、強く言うこともできないのでしょうか……。みなさんも、芸能人の“なりすまし”には注意しましょう。
(佐藤圭亮)