グリコのアイス「パナップ」の期間限定ショップ「パパパパパナップパフェショップ」が、7月23日からパルコ4店舗内のカフェで順次オープン。ニコラモデルのアイデアをもとに開発されたコラボメニューも提供されます。7月23日、ニコラモデルも登場するメディア向け試食会が、池袋パルコで開催されたので行ってきました。
「パパパパパナップパフェショップ」では、各店舗オリジナルメニュー「パパパパパナップソーダ」の他、ローティーン向けファッション誌「二コラ」とコラボし、二コラモデル(通称ニコモ)の人たちからのアイデアをもとに、手軽にフルーツパフェのおいしさが味わえるパナップを、大胆にアレンジした本格パフェプレート「パパパパパナップパフェ」を提供されます。
ニコラモデルが考案したパフェプレートがいったいどんなものなのか?実際に確かめるために、「パルコ×パナップ パパパパパナップパフェショップ オープニングイベント」に行ってきました。
最初に登場したのは江崎グリコのマーケティング本部広告部の下山さん。「パナップは、パフェとカップを合わせた造語で、1970年ごろパフェを手軽に食べられるようにと開発された商品」と、パナップの成り立ちについて紹介。
さらに、「パパパパパナップパフェの一番のポイントは、パナップのフルーツソースによる綺麗な渦巻き模様」とのこと。
下山さん曰く「パナップは今まで一度もむかれたことが無かったが、社内の打ち合わせで一度パナップをむいてみたら、ものすごくフルーツソースが鮮やかだった。それをメニューの中心にしたら、どのようになるか。さらにニコラモデルさんからたくさんのアイデアをいただき、今回のメニューを仕上げることができました」と、完成までの経緯を話してくれました。
続いて登場したのが、ニコラモデルの野崎奈菜さん、深尾あむさん、林芽亜里さん、阿部ここはさんの4人。ちなみに、阿部さんは、ニコラモデルになって初めてのイベントということで「ドキドキワクワクなんですけど、精一杯楽しもうと思います」と、初々しく挨拶をしていました。
そして、自分たちがアイデアを出した「パパパパパナップパフェ」が登場。その瞬間、4人とも「めっちゃ可愛い!」とテンションMAXに。野崎さんは「色合いも可愛いし、パナップのフルーツソースの柄も綺麗で可愛いなと思いました」とコメント。
深尾さんも、パンケーキに描かれているキャラクター「パナッパンダ」を見て「めっちゃ可愛いですね!」と笑顔を見せていました。
パパパパパナップパフェが可愛すぎて、どこから食べるか迷っていた4人。パナップとパンケーキを一緒に食べたという林さんは「冷たいのと温かいのと相性バッチリ!」と、とても満足気。阿部さんも「プリッツとの相性もいい!」と、美味しそうに食べていました。
最後に野崎さんは、「みんなで考えたパパパパパナップパフェを食べて、夏休みの最高の思い出にしてください!」と力強く語り、会場を後にしました。
その後、メディア向けに試食会が行われました。パパパパパナップパフェは、グレープパフェ・つぶつぶいちごパフェ・国産メロンパフェの3種類から選べるのですが、この日はグレープパフェを試食。
見た目は、ニコラモデルの野崎さんが言われていたように、渦巻き模様のグレープのフルーツソースが綺麗で、パナッパンダも可愛く描かれています。
パナップだけで食べてももちろん美味しいですが、大人の味わいのブルーキュラソーゼリーやピスタチオパウダー掛けの生クリームと合わせて食べると、大人も子供も楽しめる味に。さらに、ふわふわで温かいパンケーキと一緒に食べると、温冷の組み合わせが口の中で一度に楽しめ、いつものパナップとはまた違った、いろいろな味や食感を堪能できました。
パナップアイスを贅沢に使用したパルコでしか食べられない期間限定の「パパパパパナップパフェ」は、7月23日から順次オープン。パルコ4店舗(池袋パルコ・名古屋パルコ・広島パルコ・福岡パルコ)内のカフェで楽しむことができます。
ちなみに、「パパパパパナップパフェ」を注文すると先着順でパナッパンダのスプーンホルダーがプレゼントされるとのことです。
取材協力:江崎グリコ株式会社
(取材・撮影:佐藤圭亮)