おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

「猫は『今』が一番可愛い」に共感の嵐

 「子猫って可愛い」……いやいや、猫は「今」が一番可愛い。そんな猫好きの思いを漫画にしてくれたのが、イラストレーターのなごさん(@ikng_0)。自身のTwitterに掲載した「猫、常に世界一かわいい」という漫画が話題になっています。

  •  なごさんは、プライベートでは愛猫の殿くん(13歳/オス/雑種のキジトラ)と暮らしている大の猫好き。イラストレーターの腕をいかして、猫のオリジナルグッズも「SUZURI(ikng_0)」で展開しています。そんななごさんが10月1日、自身のTwitterに「猫、常に世界一かわいい」というコメントと共に、4コマ漫画を投稿しました。

     1コマ目は、「赤ちゃん。小さい可愛い 生まれてくれてありがとう 絶対今が一番かわいい」。たしかに、赤ちゃんは可愛いですね。筆者も以前、猫を飼っていましたが、手のひらの乗せたり、お腹の上で寝かせたりして、可愛くて仕方がなかったです。

     2コマ目は、「子猫。体力無尽蔵でずっと動いてる 何すいてても最高 絶対今が一番かわいい」。そうですよね。ボールで遊んだり、自分でひっくり返ったり、上目づかいでこっちを見られたら、一生守ってあげたいという気持ちになります。

     3コマ目は、「成猫。少し落ち着いた大人の魅力 妙な包容力をみせる 絶対今が一番かわいい」。これもかわります。付き合いが長くなってくると、妙にこっちを理解してくれる時があったり、「ふっ」と近づいてきてくれたり、ずっと一緒に暮らしていたいと感じます。

     4コマ目は、「老猫。大半寝てるけど もはや息をしてるだけで尊いし愛しい 絶対今が一番かわいい」。うん。そばにいてくれるだけでいい。別れが近づいてきていると感じる時こそ、一番可愛いと思うし、愛情も深くなっている気がします。

     この4コマ漫画は、実体験をもとに書いたという、なごさん。殿くんは、子猫の頃に捨てられ、なごさんの家に家族としてやってきたそう。そして、「家に着いたとたん、ゴロゴロ喉を鳴らしてそばから離れなかったことが印象に残っています」とのことです。

     さらに、「ビビりでヘタレで、わたし以外には怖がって近付かないのに、抱き上げても起きないくらい熟睡してくれるかわいい子です」と、現在の殿くんについても話してくれました。

     このように、猫は常に「今」が一番可愛いのです。まさに、「いつまでも、いると思うな親と猫」なわけです。どうか、「今」この瞬間の猫ちゃんを全力で可愛がってあげてください。この投稿に、「どの瞬間も可愛い」「わかりすぎます」と、共感の声が多数よせられています。

    <記事化協力>
    なごさん(Twitter:@ikng_0/SUZURI:ikng_0

    (佐藤圭亮)

    あわせて読みたい関連記事
  • どこがどうなってる? 透明な箱に「複雑すぎる入り方」をする猫ちゃん
    インターネット, おもしろ

    どこがどうなってる? 透明な箱に「複雑すぎる入り方」をする猫ちゃん

  • 作業でたき火を燃やす新感覚クリッカー「たき火と猫」登場 癒やしと集中を両立するチル系ゲーム
    ゲーム, ニュース・話題

    作業でたき火を燃やす新感覚クリッカー「たき火と猫」登場 癒やしと集中を両立するチ…

  • 狛犬ならぬ狛猫? 就寝スペースに鎮座する二柱の守り神は猫
    インターネット, おもしろ

    狛犬ならぬ狛猫? 就寝スペースに鎮座する二柱の守り神は猫

  • キャットタワーの上でふてぶてしい態度 堂々とくつろぐ猫ちゃんが貫禄たっぷり
    インターネット, おもしろ

    キャットタワーの上でふてぶてしい態度 堂々とくつろぐ猫ちゃんが貫禄たっぷり

  • カメラを向けたら同時に「プイッ」 息ぴったりにそっぽを向く2匹の猫ちゃん
    インターネット, おもしろ

    カメラを向けたら同時に「プイッ」 息ぴったりにそっぽを向く2匹の猫ちゃん

  • 後ろ足を揃えてピーン!独特な伸び方をする“美脚”猫ちゃんに13万いいね
    インターネット, おもしろ

    後ろ足を揃えてピーン!独特な伸び方をする“美脚”猫ちゃんに13万いいね

  • 寝落ちした?なんとも言えない表情で熟睡する猫ちゃんが癒やし全開
    インターネット, おもしろ

    寝落ちした?なんとも言えない表情で熟睡する猫ちゃんが癒やし全開

  • 初めてのこたつに30分でへそ天 堂々たる寝姿を披露した猫ちゃん
    インターネット, おもしろ

    初めてのこたつに30分でへそ天 堂々たる寝姿を披露した猫ちゃん

  • 三毛柄の向こうからカメラをぎょろり!お昼寝する猫の“怖かわいい”1枚が話題
    インターネット, おもしろ

    三毛柄の向こうからカメラをぎょろり!お昼寝する猫の“怖かわいい”1枚が話題

  • 家が散らかっても、家具が壊れても愛おしい 「猫と暮らすということ」に共感の声
    インターネット, 感動・ほのぼの

    家が散らかっても、家具が壊れても愛おしい 「猫と暮らすということ」に共感の声

  • おたくま編集部Editor

    記事一覧

    おたくま経済新聞・編集部による監修or執筆

    ▼こちらのライターの最新記事▼

  • 「ウォーキング・デッド」特化オークションが初開催 総額3億円超の落札集まる
    エンタメ, 映画

    「ウォーキング・デッド」特化オークションが初開催 総額3億円超の落札集まる

  • ヤマト運輸、「当日配送サービス」開始 同一都道府県内運賃も新設
    企業・サービス, 経済

    ヤマト運輸、「当日配送サービス」開始 同一都道府県内運賃も新設

  • 嵐・四宮社長が偽アカウント多発に注意喚起 「来年のツアー用新アカウントの予定もなし」
    エンタメ, 芸能人

    嵐・四宮社長が偽アカウント多発で注意喚起 「来年のツアー用新アカウントの予定も現…

  • カレーシチューに、フレンチサラダ、本当にまずかった脱脂粉乳他(2300円)
    イベント・キャンペーン, 経済

    昭和の“たのしい給食”が期間限定で復活 脱脂粉乳まで再現した「絶滅危惧食フェア」…

  • 新商品「うまかっちゃん<濃厚新味 あごだしとんこつ>」
    商品・物販, 経済

    焼きあごの香ばしさと細カタ麺の共演 「うまかっちゃん<濃厚新味 あごだしとんこつ…

  • 北海道産のチーズを2種類使った秋冬限定フレーバー「かっぱえびせん 北海道Wチーズ味」
    商品・物販, 経済

    北海道産チーズのW使い!「かっぱえびせん 北海道Wチーズ味」がこの秋登場

  • トピックス

    1. 汗冷え対策は「ヒートテックの下にエアリズム」 ユニクロ公式発の裏ワザが再び話題

      汗冷え対策は「ヒートテックの下にエアリズム」 ユニクロ公式発の裏ワザが再び話題

      屋内と屋外で寒暖差が大きく、着る服に悩みがちなこの季節、SNS上で「エアリズムの上にヒートテックを着…
    2. 「ドラクエ7リメイク」にキーファ再会エピソード追加 衝撃展開にSNSでは「恨み節」も

      「ドラクエ7リメイク」にキーファ再会エピソード追加 衝撃展開にSNSでは「恨み節」も

      2025年11月12日午前7時に配信された「State of Play 日本」にて、「ドラゴンクエス…
    3. アカウント1の投稿

      【前編】それでも私は、書くことを選んだ―― Temu不審アカウントに挑んだ無名記者の記録

      ある日の調査作業の過程で、SNS「X」上において、急成長中の越境EC大手「Temu」のサポート担当を…

    編集部おすすめ

    1. 床掃除はおまかせ!「モップ機能つき生ルンバ」と化すビションフリーゼがかわいい

      床掃除はおまかせ!「モップ機能つき生ルンバ」と化すビションフリーゼがかわいい

      頭をぐりぐり動かしながら、床の上を滑っていく1匹のワンちゃん。飼い主さんが「モップ機能つき生ルンバ」と呼ぶビションフリーゼ・せとくんの動画が…
    2. 工場労働者2138人、1万時間の作業映像をオープンソース化 ロボット向け学習に活用

      工場労働者2138人、1万時間の手作業映像をオープンソース化 ロボット向け学習に活用

      工場向け自動化ロボットの研究開発を行うテクノロジー企業、Build AIが、工場労働者2138人による合計1万時間の作業映像をオープンソース…
    3. お菓子の家……ならぬ「つまみの家」誕生 お酒が進むオトナの創作料理

      お菓子の家……ならぬ「つまみの家」誕生 お酒が進むオトナの創作料理

      「解体しながら飲む」が合言葉。童話でお馴染みの「お菓子の家」を、そのまま大人向けに置き換えたような、その名も「つまみの家」がXに登場しました…
    4. 作業でたき火を燃やす新感覚クリッカー「たき火と猫」登場 癒やしと集中を両立するチル系ゲーム

      作業でたき火を燃やす新感覚クリッカー「たき火と猫」登場 癒やしと集中を両立するチル系ゲーム

      作業中に「猫」と「たき火」の癒やしを感じながら集中できる……そんな新感覚のゲーム「たき火と猫」のSteamストアページが公開されました。本作…
    5. アカウント1の投稿

      【後編】それでも私は、書くことを選んだ―― Temu不審アカウントに挑んだ無名記者の記録

      ※この記事は前編からの続きです。前編では、Temuを名乗る複数のアカウントを調査する中で見えてきた構図をお伝えしました。ここからは、Temu…
    Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

    提携メディア

    Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト