動物って、時々、予想外なことを覚えちゃったりすることがありますよね?Twitterユーザーのおんでぃーぬさんの愛猫が、夜中にお腹が減った時、飼い主を起こすために、なんとルンバを起動させることを覚えてしまったそうです……!
夜中にお腹が減った時、飼い主を起こすためにルンバを起動させることを覚えてしまった猫の名前は澪(みお)くん(4歳/オス/雑種)。11月22日、おんでぃーぬさんがその様子をTwitterに動画で投稿すると、2万5000件以上のリツイートと、6万件以上のいいねが付き、「賢い!」と話題になりました。
これは夜中に腹が減り飼い主を叩き起こすためにルンバの起動を覚えた猫 pic.twitter.com/mtmPbFeGpp
— ondine (@s_ondine) November 21, 2019
夜中にルンバで起こされるなんて……大変そうだ……。さっそく、おんでぃーぬさんにお話を伺いました。澪くんがこの技を覚えたのは、まだ子猫の時で、動画は2~3年くらい前のものとのこと。子猫の時に、この技を覚えてしまうなんて……、本当にすごいですね。
おんでぃーぬさんは、「日中でも夜中でも関係なく、ルンバを付けていました。ルンバが付けば飼い主が起きるor部屋にやってくる という学習をしてしまいました。大抵は餌の催促です」と話し、現在は勝手にスイッチを入れられないようにルンバを収納しているそうです。
ただ、「日中ルンバを起動して掃除している時に止められてしまうことはあります」と、澪くんに困っている様子。澪くんにとっては、ルンバと遊んでいるだけなのでしょうが、賢すぎるというのも大変ですね。
<記事化協力>
おんでぃーぬさん(@s_ondine)
(佐藤圭亮)