ツイッターで話題の「タマスケ課長」のグッズが、ついに株式会社スペースファクトリー雑貨ブランド「FurBaby」から12月20日よりオンラインストアなどで販売となります。
大阪の防災設備会社「青木防災」のマスコット猫として、今や猫好きネット民の注目を集めるようになった、広報課長のタマスケ氏。ツイッターの中の人(@aokibosai)の遊び心から、ニュース報道風に「マタタビ棒をかじっている姿」「従業員の電話中に何度もニャーと鳴いて業務を妨害した」などといった画像が出回るように。
最初はちょっとした遊び心から、広報課長として青木防災の社内で警備課長犬のハナコ氏とともにツイッターに出現するようになったタマスケ氏。そのうち、中の人の遊び心が徐々に暴走し始め、ついには「マタタビでハイになっているところを確保」された、報道風画像が人気に。
【再逮捕】
横領の容疑で逮捕されていた大阪市平野区にあります消防用設備等の施工・メンテナンス業を営む青木防災㈱広報課長のタマスケ(4)氏について、捜索の結果マタタビ等の薬物を所持・使用した痕跡が発見された為、マタタビ取締法違反の疑いで再逮捕されていた事が関係者への取材で分かりました。 pic.twitter.com/Pkdcrjbl40— タマ王 TAMAO feat. 青木マーケ(株) (@aokimarke) December 19, 2019
社員猫の広報担当としてその活躍ぶりをいかんなく発揮し、社員の皆さんからも可愛がられている様子が日々ツイッターで発信されております。人気が出るとともに、真面目な防災ブログの中にも登場するようになり、防災知識についての啓発にも一役買っているいる様子。
グッズ化されるということで、青木防災のツイッターの中の人にお話を伺ったところ「大変嬉しく思っておりまして、オンライン上の発信が現物となり多くの方の手元に渡り、消防・防災について関心を持ってもらうキッカケになるというのは企業Twitterアカウント担当者冥利に尽きます。(※弊猫にしか興味がなく、消防・防災については無関心ですよいう様な話は一切受け付けておりません。笑)」とのこと。
タマスケ課長は現在4歳。旧青木防災事務所のガレージ出身。母猫に置いていかれてしまったタマスケだけがそのままガレージ生活を送り、一冬を野良猫として越えていました。その後、捕獲され同社ビル3階へ移動。去勢手術を終えて完全な飼い猫に。青木防災社長の飼い犬であるハナコ警備課長とも仲が良く、ツイッター上で度々2匹の様子を垣間見ることもあります。
発売されるグッズは、
逮捕ネコ タマスケ2019WINTER A4クリアファイル 4枚入りAセット(1870円・税込)
逮捕ネコ タマスケ2019WINTER A4クリアファイル 4枚入りBセット(1870円・税込)
逮捕ネコ タマスケ 2019WINTERトートバッグ(2750円・税込)サイズ約W360×H370×D110mm
逮捕ネコ タマスケ マルチシール(660円・税込)A5 サイズ ハーフカット10枚
なお、新設オープンした「FurBaby 楽天市場」では購入者特典として「タマスケ課長」名刺をプレゼント。裏面は逮捕されたタマスケの勇姿(?)が……(用意数がなくなり次第終了となります)。
(C)AokiBosai
情報提供:株式会社スペースファクトリー
(梓川みいな)