猫をナデナデするのは飼い主にとって至福のひととき。そんな気持ちを察してか、撫で待ちしてくれる猫の写真がTwitterに投稿され、「かわいい！」と癒される人が続出しています。

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　漫画「シャム猫あずきさんは世界の中心」（KADOKAWA）の作者で知られるイラストレーターののべ子さんが、「最近のナデナデ事情」と題し、「ご覧くださいこの見事な撫で待ち顔」というコメントと共に、愛猫・あずきちゃん（6歳／メス／シャム）のイラストと写真を4月28日に投稿しました。

　投稿されたイラストによると、あずきちゃんはのべ子さんが横に座って手を頭の上にかざすと、いつも「撫でていいよ」の顔をしていたのだとか。しかし、最近は横に座っただけで「撫でていいよ」の顔をするようになり、完全にのべ子さんの思考が読まれているとのことです。

　そして、その「撫でていいよ」の撫で待ち顔をしている、あずきちゃんの写真が本当に可愛い！「甘えん坊だけど世話焼き、おてんばだけどとても優しい」という、あずきちゃん。のべ子さんは「撫で待ち顔は1～2歳頃からやっていました」と教えてくれました。

　この投稿には、約3万件のリツイートと、12万件以上のいいねが付き、「これは至高」「ずっと撫でていたい」「このススン顔がたまりません」など、多くのコメントが寄せられ、あずきちゃんの撫で待ち顔の可愛さに、悶絶する人が続出しています。

　あずきちゃんについて、「家では常にくっついているので当たり前のようになってます。もちろんあずきさんは生きがいです」と語る、のべ子さん。そんなあずきちゃんとの至福の日々を書籍化した「シャム猫あずきさんは世界の中心」では、ツイッターで紹介した分に加え描き下ろしも収録しているそうです。驚きと癒しが連続する、予測不能なあずきちゃんとの暮らし。気になるかたは書店でチェックしてみてください。

＜記事化協力＞
のべ子さん（@yamanobejin）

（佐藤圭亮）