世界最小のルービックキューブ「極小ルービックキューブ-0.99cm 超精密金属製-」が、株式会社バンダイの子会社である株式会社メガハウスより世界に向けて発売されます。日本国内では9月23日から予約受付が行われ、発送は12月下旬を予定。日本価格は18万円(税別・送料込)です。

 2020年で40周年を迎えた「ルービックキューブ」は、1980年にハンガリー出身のエルノー・ルービック氏が開発した立体パズル。1980年代には世界中で大ブームを巻き起こしました。

 今回発売が決定した「極小ルービックキューブ-0.99cm 超精密金属製-」は、金属精密加工を得意とする株式会社入曽精密が協力し、メガハウスが開発したもの。横・奥行き・高さの各辺が0.99cm(インクの厚みを除く)の、世界最小の公式ルービックキューブ商品となっています。

 もちろん、実際に動かして遊ぶことが可能で、3つの面にはそれぞれ各社のロゴマーク(白・シルバー面:ルービックキューブ、赤面:株式会社入曽精密、青面:株式会社メガハウス)が刻印されています。


 国内ではメガハウス公式通販サイト「メガハウスおもちゃマーケット」にて9月23日から予約受付が行われ、海外では秋頃から展開が行われます。

 なお、株式会社メガハウスと、駐日ハンガリー大使館とがハンガリー文化センター(麻布十番 3-8-1日比谷麻布十番ビル 1階)で、9月24日~11月9日の期間に開催する「ルービックキューブ 40周年展」の会場では実物が展示されます。

(C)1974 Rubik’s(R) Used under licence Rubiks Brand Ltd. All rights reserved.
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情報提供:株式会社メガハウス