マクドナルドのTVCMで流れている「♪タラッタッタッター」というメロディ。誰しも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
実はあの音楽、“週1回以上マクドナルド利用経験”があり、“リモートワーク中の人”が耳にすると、実に58.0%もの人が「マックが食べたくなる」と感じているそうです。マジかよ!
2021年のマクドナルドでは、働く大人の「マック、みっっけ。」の喜びの瞬間をテーマとしたキャンペーンを展開しています。
1月12日からはCM第1弾として、リニューアルした「新カフェラテ(ホット・アイス)」のTVCMを放映。そして1月19日からは、期間限定で復活する200円バーガーの「ヤッキー(しょうが焼きバーガー)」について第2弾CMを放映します。ちなみにヤッキーは2017年~2018年に発売された200円バーガー。ファンからの要望にこたえて、今回期間限定で復活販売されます。
その「マック、みっっけ。」キャンペーンは、「働く大人の方々の日常生活の中で、マクドナルドという最高の寄り道場所を見つけ、おいしさ・お得さ・お手軽さを通してマクドナルドのバリューを再発見する喜びの瞬間を伝える」ことを目的にしているといい、1月12日からのCM放映にあわせて、働く大人の「マクドナルド」利用実態調査の調査結果も発表しています。
■ 働く大人の半数以上が「サク飯」や「時間調整」で利用したことがある
この調査は、働いている時に週1回以上マクドナルド利用経験のある20代~40代のビジネスパーソン600人(男女年代毎100人均等)を対象に行われ、仕事中のマクドナルドとの関係が明らかにされています。
仕事中といえば、お昼はサクッとすませて残った時間を有効につかいたいところ。調査に参加した人たちに、「マックのランチは効率がよいと思う?」と聞いてみると76.7%もの人が「効率が良い」と回答。さらに、時間がないときの「サク飯のためにマックを利用した経験がある」と答えた人も実に全体2人に1人の53.7%が回答。忙しい人たちにとって、マクドナルドが救いの場となっている実態を明らかにしています。
また、お昼ご飯に関わらず、仕事の合間に「マックでコーヒーブレイクをしている」と答えたのも2人に1人の52.5%。待ち合わせや移動の時間調整に関する質問でも「仕事の時間調整に活用する」と、52.2%もの人が回答。どうやら第2のオフィスや社外の休憩場として多く活用されているようです。
マクドナルドといえば、注文すればパパッとその場で商品が出てくるので、限られた時間で食事をしたい、ちょっとした休憩時間や時間調整にはもってこいの場所。そうした忙しい人たちにとっては間違いなく、救いの場となっているのでしょう。
■ リモートワーク中に「♪タラッタッタッター」聞くとマックが食べたくなる?
2020年といえば「リモートワーク」を導入した企業が一気に増加した年でもあります。そこで、リモートワークを経験したビジネスパーソン(329人)にリモートワーク中のマクドナルドの使い方について聞いてみると、「息がつまりマックに避難した」は56.5%、「気分転換にマックを利用した」は57.7%と、約2人に1人がリフレッシュに活用していたことも明らかに。「マクドナルドはリモートワークの強い味方だと思う」と感じている人は実に65.3%にもなるそうです。
そしてここからが冒頭の質問ですが、そんなリモートワーク中に「マックのTVCMで『♪タラッタッタッター』を聞くとマックが食べたくなる」と答えた人は約6割近くの58%もいたとのこと。
普段よく行くからこそ、CMメロディを耳にするとつい思い出し、さらには息抜きの場としても活用しているようすが浮き彫りになっています。いつもある、いつも利用している場所が近くにあるというのは、日常が日常でなくなった今、働く大人たちにとってはとても貴重な場所なのかもしれません。
情報提供:日本マクドナルド