液体化する猫がときどき話題になりますが、どうやら猫は擬態化もできるようです。擬態化した猫の名前はノルウェージャンフォレストキャットのほたてちゃん。

 ほたてちゃんは、かまってちゃんで甘えん坊。飼い主さんによると、「遊ぶ時は、やんちゃで負けん気が強い子です」とのこと。

 そんなほたてちゃんの新たな特技?が擬態化。飼い主さんが「遊んでたら急に天然水に擬態し始めた」というコメントと共にTwitterに投稿した写真には、天然水に紛れて一緒に真空パックされているように見える、ほたてちゃんの姿が写っていました。

ノルウェージャンフォレストキャットのほたてちゃん

 天然水に擬態化したのは「初めてです」と語る飼い主さん。9本入りの天然水で、その中から4本を飼い主さんが取り出して隙間ができたため、ほたてちゃんが入れるようになったようです。

 ちなみに、この時は「猫じゃらしで遊んでいる時だったので、隠れながら狙うつもりだったのかもしれません……透け透けでしたが……」と笑いながら教えてくれました。なるほど、ほたてちゃん的には天然水に擬態化して隠れ、猫じゃらしを狙っていたのですね。

 その後は、中からこちらを覗いてみたり、透明のフィルムを足でカリカリと掻いてみたりして遊んでいたという、ほたてちゃん。擬態化したほたてちゃんを見た時は「また変なことしてるな〜という感じで、夫と2人で笑っていました」と話していました。

 この投稿には、「やはり、猫は液体なんやな……」「もふもふ天然水化してますね」など、多くのコメントが寄せられ、写真を見た人たちを楽しませています。

<記事化協力>
ほたてさん(@hotatechi)

(佐藤圭亮)