株式会社天塩が販売する「赤穂の天塩(あこうのあましお)」初のオリジナルキャラクターとして「あましおちゃん」が誕生しました。「普段はそっけない」という面もありつつ、「実はやさしい」性格をもった塩の妖精なのだそう。
今後は「塩むすびくん」「さかなちゃん」「ウメボシちゃん」「きゅうりくん」などのお塩と相性抜群の食材の仲間たちとともに、天塩の美味しい魅力をPRしていくとのことです。
「赤穂の天塩」は塩の国・播州赤穂で約350年前から続いている伝統の差塩(さしじお)を継承した逸品。にがりを含んだ塩カドの無いまろやかな塩は、おむすびやお漬物などをはじめ、普段使いの料理塩にぴったり。食材の良さを引き立て、味を深める定番の調味料として長年愛されてきた商品です。
そんな「赤穂の天塩」初となるオリジナルキャラクターは、赤穂で生まれた塩の妖精「あましおちゃん」。子どもが描いたような自由なタッチのイラストの制作は「100%ORANGE」が担当。「よしおくんが ぎゅうにゅうを こぼしてしまった おはなし」で第13回日本絵本賞大賞を受賞した2人組の人気イラストレーターです。
身長は71.1cm、体重は5.0kgで、趣味は料理とのこと。天塩のことが大好きで、塩づくりの腕前は職人レベル。伝統の「差塩製法(さしじおせいほう)」を習得しているそうです。
そんな「あましおちゃん」の仲間のひとりである「塩むすびくん」は「おむすびはありのままの姿がいちばん!」が信条。実はパリパリの海苔にあこがれている……という可愛いキャラクター。
「ウメボシちゃん」は黄色だったからだが、天塩に漬かっているうちに真っ赤になってしまったとのこと。でも「なかなかいい塩梅でしょ?」とまんざらでもない様子。
食べるとポリポリいい音がする「きゅうりくん」は、「これはシャッキリ系のはくさいくんには出せない音なんだな」と仲間である「はくさいくん」をライバル視している模様。
そのほかにも「さかなちゃん」「きゅうりくん」「トマトちゃん」「にわとりちゃん」「ぶたくん」など仲間がいっぱい。特設サイトでは「あましおちゃん」だけでなく、こうした仲間たちの特徴や関係性が分かる紹介文も掲載されています。
「あましおちゃん」とその仲間たちは今後、WEB動画や新聞広告、交通広告などで天塩の魅力をPRしていくとのこと。「赤穂の天塩」公式Twitterにも登場するそうです。
情報提供:株式会社天塩