「足の間からおはようございますにゃ」と、masaさんに向かって、元気よくご挨拶をした猫のまめくんとつぶくん。masaさんの足の間からひょっこり出ながら、バッチリカメラ目線で披露しています。

 「にゃんこお助け隊(@chachaneko1)」という、高校生が運営するボランティア団体から、一時的に預かっているというTwitterユーザーのmasaさん。

 2匹は実の兄弟で、「甘えん坊で、私の体の上に乗ってはゴロゴロ言ってますね」という奥に写るまめちゃんに、「好奇心旺盛で、怖いもの知らずなやんちゃ盛りですね」という手前のつぶちゃんと、そっくりな見た目に反して性格は対照的。

 しかしながら、masaさんの足の間については、双方お気に入りのご様子。この日も部屋でくつろいでいたmasaさんの上に上がってきては、そこでじゃれ合いながら遊んでいたんだとか。

 なお、この「現象」ですが、masaさん宅にやってきた10月から見られるそう。その様子をとらえた投稿は、Twitter上で2万近いいいねが寄せられることもあったほどで、ニャンとも微笑ましい光景ですが、それだけmasaさんに対して、早くから信頼を寄せていたとも言えますね。

 そんなmasaさん宅には現在、キジトラの琥珀くん・三毛猫のみつはちゃん・茶白のちゃちゃまるくんの3匹の猫さんが暮らしています。これに加えて、まめくんとつぶくん、さらに10月末にはキジ白のひなちゃんも預かることに。結果、一時的とはいえ、総勢6匹もの猫と暮らしています。

琥珀くん・みつはちゃん・ちゃちゃまるくんの3匹と暮らしている投稿者。
10月末からはひなちゃんも一時的に預かっているそう。現在は総勢6匹の猫さんと暮らしています。

 おかげで、2階に設けている猫部屋は「ニャンコ保育園」状態。趣味のDIYをいかしてキャットウォークを設置するなど、猫さんたちの遊具づくりにも励んでいるそうです。

<記事化協力>
masaさん(Twitter/Instagram:@masa_chal)

(向山純平)