おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

話題のゲーム「焼肉シミュレーター」のSwitch/スマホ版が2022年配信へ

「肉を好きなだけ食べたい!」「でも、太ってしまう」。そんな悩みを抱えている人の救世主になってしまうかもしれないゲームが「焼肉シミュレーター」。

 現在、Steam版(PC)が販売され人気を博していますが、さらにNintendo Switch版とモバイル版(iOS/Android)の開発が明らかとなりました。499円で、2022年発売が予定されています。

  •  「焼肉シミュレーター」は牛タンやハラミ、カルビなど、お皿に盛られた生のお肉を熱した網の上にのせ、焦がさないようにタイミング良くひっくり返し、タレの入った小皿へ運んで食べるだけのシンプルなゲーム。特に複雑なシステムではないのですが、逆にそのシンプルさがウケ、SNSおよびYouTubeなどで人気となっています。

     制限時間内にたくさんお肉を焼きまくる「スコアチャレンジ」や、お肉を焼いて目標のスコアに到達するまでの時間を競う「タイムアタック」、自分の気が済むまで肉を焼き続ける「フリーモード」など、3つのモードでプレイが可能です。

     Steam版では今後、上記のモードに加えて、「ハラミマスターモード」「大食いコンボモード」「焼肉ブギョウモード」「オンラインマルチモード」が、アップデートで追加される予定。

     「焼肉シミュレーター」は、タイの開発スタジオ「Secret Charactor」が手がける作品。7月5日に、パブリッシャーをフライハイワークスがつとめること、「Yakiniku Simulator」から「焼肉シミュレーター」へ名称変更となること、そしてNintendo Switch版とモバイル版の開発・発売が発表されました。

     なお、Steam版は現在税込205円でプレイできますが、7月15日からカルビ1皿相当の税込499円に変更されるそうです。

    <参考・引用>
    フライハイワークス公式Twitter(@FlyhighWorks)
    Steam「焼肉シミュレーター
    ※画像はフライハイワークス公式Twitterのスクリーンショットです。

    (佐藤圭亮)

    あわせて読みたい関連記事
  • 商品・物販, 経済

    18才未満お断り……ではない!全年齢向けソフ倫グッズに新作登場「ユーザー同士わか…

  • 自作DIYダクトのイメージ
    インターネット, 社会・物議

    流行中のDIY排煙ダクトで火災発生 東京消防庁が注意喚起

  • 牛角「秋の月見フェア」
    商品・物販, 経済

    牛角で「秋の月見フェア」 300万食以上売れた「熟成厚切り月見カルビ」登場

  • 「パルワールド」キービジュアル
    ゲーム, ニュース・話題

    「パルワールド」関係者に誹謗中傷の声 開発会社代表がコメント

  • ネオ焼肉ふたごで「スマホ断食サワー」の発売決定!
    商品・物販, 経済

    【公式が病気】ネオ焼肉ふたごが「スマホ断食サワー」発売 スマホをはさまないと自立…

  • 「ネオ焼肉ふたご」が渋谷に誕生
    企業・サービス, 経済

    「ネオ焼肉ふたご」が渋谷に誕生 ましましゅろんなどとコラボも

  • ヒカル考案 冗談抜きで旨い牛焼肉弁当開発してみた
    商品・物販, 経済

    ジョイフルの「ヒカル考案 冗談抜きで旨いシリーズ」 第4弾は「牛焼肉」 定食はラ…

  • 最大7時間食べ放題 焼肉ライクが「メガホセット」発売
    商品・物販, 経済

    最大7時間食べ放題 焼肉ライクが「メガホセット」発売

  • 「マインクラフト ロールプレイ アソート」「マインクラフト 弓矢」
    ゲーム, ホビー・グッズ

    マイクラのアイテムがリアルに再現 「ダイヤモンドの剣」「エンチャントされたツルハ…

  • ごはん・キムチ・スープがおかわり無限 焼肉ライクでキャンペーン開催
    イベント・キャンペーン, 経済

    ごはん・キムチ・スープがおかわり無限 焼肉ライクでキャンペーン開催

  • おたくま編集部Editor

    記事一覧

    おたくま経済新聞・編集部による監修or執筆

    ▼こちらのライターの最新記事▼

  • 宝塚・宙組特別メニューから“酢”消える 「酢が退団?」とSNSざわつく
    エンタメ, 舞台

    宝塚・宙組特別メニューから“酢”消える 「酢が退団?」とSNSざわつく

  • 白石麻衣、【フラット35】新CMで魅力をプレゼン 最近の“ハマりもの”も明かす
    エンタメ, 芸能人

    白石麻衣、【フラット35】新CMで魅力をプレゼン 最近の“ハマりもの”も明かす

  • 世界初の4人乗り4足歩行ロボット (c)2025 三精テクノロジーズ株式会社
    イベント・キャンペーン, 経済

    4人乗りロボや対話AIも登場 「ビジネスチャンス EXPO」東京ビッグサイトで開…

  • 「シテの花」作者が続報投稿 前担当の不備めぐり編集部と協議、認識を整理
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    「シテの花」作者が続報投稿 前担当の不備めぐり編集部と協議、認識を整理

  • 松山ケンイチ「誰も傷つけない悪口選手権」を開始 SNS時代に投げかける新たな試み
    エンタメ, 芸能人

    松山ケンイチ「誰も傷つけない悪口選手権」を開始 SNS時代に投げかける新たな試み…

  • 悔しさと葛藤を語った「シテの花」作者 掲載順問題が大きな反響呼ぶ
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    悔しさと葛藤を語った「シテの花」作者 掲載順問題が大きな反響呼ぶ

  • トピックス

    1. この涙は懐かしさ……なのか? 展示「あの職員室」で特大感情を揺さぶられたレポート

      この涙は懐かしさ……なのか? 展示「あの職員室」で特大感情を揺さぶられたレポート

      学生時代、入りたくても入れない「聖域」のような場所だった職員室。その風景を再現し、自由に探索できる展…
    2. フォロワー1万人超の“焼き芋アカ”が美容アカに SNSで繰り返される「アカウントロンダリング」の構造

      フォロワー1万人超の“焼き芋アカ”が美容アカに SNSで繰り返される「アカウントロンダリング」の構造

      SNS上には今日も、「○○が当たる!」といったプレゼント告知があふれています。いまや日常の景色と言っ…
    3. 汗冷え対策は「ヒートテックの下にエアリズム」 ユニクロ公式発の裏ワザが再び話題

      汗冷え対策は「ヒートテックの下にエアリズム」 ユニクロ公式発の裏ワザが再び話題

      屋内と屋外で寒暖差が大きく、着る服に悩みがちなこの季節、SNS上で「エアリズムの上にヒートテックを着…

    編集部おすすめ

    1. 宝塚・宙組特別メニューから“酢”消える 「酢が退団?」とSNSざわつく

      宝塚・宙組特別メニューから“酢”消える 「酢が退団?」とSNSざわつく

      11月22日午前、X(旧Twitter)のトレンドに「宙組公演特別メニュー」が一時浮上し、ファンの間で大きな話題となりました。きっかけとなっ…
    2. ミラノで開催「IQOS Curious X Sensorium Worlds」現地取材 五感に響いたIQOSの“世界観”

      ミラノで開催IQOS X SELETTI「Sensorium Worlds」現地取材 五感に響いたIQOSの“世界観”

      フィリップ モリスが、イタリアでイベント「Sensorium Worlds」を開催。今回は、この壮大なイベントの模様とともに「IQOS To…
    3. 「シテの花」作者が続報投稿 前担当の不備めぐり編集部と協議、認識を整理

      「シテの花」作者が続報投稿 前担当の不備めぐり編集部と協議、認識を整理

      小学館「週刊少年サンデー」で連載中の漫画「シテの花 -能楽師・葉賀琥太朗の咲き方-」の作者・壱原ちぐささんが11月18日18時、新たな投稿を…
    4. 松山ケンイチ「誰も傷つけない悪口選手権」を開始 SNS時代に投げかける新たな試み

      松山ケンイチ「誰も傷つけない悪口選手権」を開始 SNS時代に投げかける新たな試み

      俳優の松山ケンイチさんが11月17日、自身のXアカウント「松山ケンイチ(@K_Matsuyama2023)」でユーモア企画「誰も傷つけない悪…
    5. 悔しさと葛藤を語った「シテの花」作者 掲載順問題が大きな反響呼ぶ

      悔しさと葛藤を語った「シテの花」作者 掲載順問題が大きな反響呼ぶ

      小学館「週刊少年サンデー」で連載中の漫画「シテの花 -能楽師・葉賀琥太朗の咲き方-」の作者・壱原ちぐささんが11月17日、作品の掲載順に関す…
    Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

    提携メディア

    Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト