小学館の「週刊少年サンデー」にて、1994年に連載がスタートした「名探偵コナン」が、4月19日の「週刊少年サンデー」第21号「『名探偵コナン』連載第1111話突破記念号」で、第1111話に到達。これを記念して、ポスターの掲出やレンガアートなど、様々な仕掛けが行われています。
首都圏の4駅と、京都の4か所のバス停には、工藤新一が描かれた1111話記念ポスターが掲出。どの駅に貼られているかは公表されておらず、江戸川コナン君のツイッターアカウント(@conan_file)にあるヒントをもとに、名探偵になって推理してほしいとのこと。掲出期間は4月17日~4月23日となっています。
また、これまで積み重ねてきた「名探偵コナン」の名シーンを単行本の表紙でおなじみのレンガに刻んだ「レンガの記憶」のキービジュアルが公開。
キービジュアルのために制作されたレンガアートは、4月19日~4月25日の間、東京都千代田区にある小学館ビルの1階ウィンドウディスプレーに掲出。1111話の中でも特に印象に残る11個のシーンが、実物のレンガにレーザーで刻印されています。
このレンガは11名にプレゼントされるとのこと。実施方法は、江戸川コナン君のツイッターアカウントでの告知が予定されています。
さらに、全国の対象書店では「ダブルフェイスステッカー」がプレゼントされる「名探偵コナン」コミックスフェアを開催。ステッカーは全8種で2層式のカードになっており、ステッカーをめくると違う絵柄がでてくる仕掛けになっているそうです。
「ダブルフェイスステッカー」は、特設サイトで下の層のイラストを読み込むと、3Dキャラクターが登場し、原作の名シーンのボイスが聞ける仕様とのこと。アニメキャストによる完全新録ボイスとなっています。
(c)青山剛昌/小学館
情報提供:株式会社小学館