「自分の好きなものを好きなだけ食べたい」というロマン。誰もが一度は考えたことがあるであろうこんな夢を、自らの手で叶えたのはX(Twitter)ユーザーのNaraさん。

 なんとマヨコーン軍艦を、米3合を使用して「マヨコーン戦艦」に進化させてしまいました。SNSに投稿された写真を見ているだけでワクワクします。

 Naraさんにとっての自炊とは、食費を安くすませる目的とともに、「自分の好きな料理を好きなだけ大量に作って食べる」ことも理由にあるそうです。その後者を叶えるために作られたのが、今回の「マヨコーン戦艦」。

 Xへのポストでは写真とともに、「家で米3合のマヨコーン戦艦作って食べたよ」と紹介しています。

 写真には超特大の「マヨコーン戦艦」がドーン!と写っています。手前に置かれた通常サイズの「マヨコーン軍艦」と比べると、そのデカさは一目瞭然。マヨコーン軍艦が少したじろいでいるようにも見えます。

超特大の「マヨコーン戦艦」

■ 缶詰コーンを2.5缶使用!

 それにしても、これだけの大きな「マヨコーン戦艦」を作るには、それなりの苦労があったはず。気になったので、詳しい話をNaraさんにうかがいました。

――「マヨコーン戦艦」を実際に作ろうと思ったきっかけはあったのでしょうか?

 寿司屋に行けば必ずマヨコーンを頼むぐらい好きなので、死ぬほど食べてみたいと思い作りました。

――「マヨコーン戦艦」を作るために材料は、どれくらい使用したのでしょうか?

 缶詰コーン2.5缶とA4サイズの海苔2枚です。

――「マヨコーン戦艦」を作る上で大変だったことを教えてください。

 酢飯の温度で海苔がふやけて溢れそうになって倒れかけていたので、早く作る事が大変でした。

――こんなに大きいと食べるのも大変だったと思いますが、どのようにして「マヨコーン戦艦」を食べたのでしょうか?

 最初は横からかじりつき、ある程度満足したら普通にスプーンで食べていました。好きな物を食べるのに苦労とかはなかったです。

――「マヨコーン戦艦」を食べた感想を教えてください。

 マヨコーン戦艦を食べた後でもマヨコーン欲が止まらなかったので、機会があればもっとでかい戦艦を作りたいですね。えんがわも好きなので、バカでかいえんがわ寿司も作りたいです。

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 「もっとでかいマヨコーン戦艦」に、「バカでかいえんがわ寿司」と、どんどん夢が膨らんでいるNaraさん。最終的にどの規模に落ち着くのか定かではありませんが、今後開発される新メニューにも注目が集まりそうです。

 なお、「マヨコーン戦艦」の投稿には8万1000件を超えるいいねが付き、写真を見た人から「ロマンが詰まっている」「これやってみたい」などのコメントが寄せられ、多くの人が目を奪われています。

<記事化協力>
Nara@〆切3/20さん(@GSX250R_ANZIO

(佐藤圭亮)