「電影少女」 や「I”s」等で知られる漫画家・桂正和さんの連載デビュー作「ウイングマン」が、生誕40周年を記念して実写ドラマ化されることが発表されました。

 10月22日深夜24時30分より、毎週火曜にテレビ東京等で放送されるほか、「DMMTV」では10月16日より初回のみ先行配信、2話目以降は各話放送と同時配信されます。

 「ウイングマン」は、1983年から1985年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された、桂正和さんの代表作のひとつ。

 高校2年生の特撮オタク・広野健太(ひろのけんた)が、悪の手を逃れて異次元からやって来た美少女アオイが持っていた「ドリムノート」に、自分が空想したヒーロー”ウイングマン”を描いたことで、本当にウイングマンへの変身能力を手に入れてしまい、悪の刺客と戦いを繰り広げる、というストーリーが展開します。

漫画「ウイングマン」

 テレビ東京の公式YouTubeチャンネルでは、発表に合わせて15秒のティザーPVも公開されており、ウイングマンが変身ポーズを決める様子や、大爆発をバックに、愛用武器・クロムレイバーを構える様子も。原作の姿がかなり忠実に再現されているように感じます。

ティザーPV映像

 実写化ドラマ化の一報に際し、桂正和さんは「42 年前からの夢。ウイングマン実写化。感無量です」と、感激のコメント共に、ドラマ化を記念した描き下ろしイラストを公開。あれから40年経った今の画風で描かれる漫画「ウイングマン」もぜひ見てみたいものです。

「ウイングマン」ロゴ

 なお、広野健太やアオイ等のキャストについては、続報にて発表予定とのこと。魅力的なキャラクターの面々を、いったい誰が演じるのかにも大きな注目が集まりそうです。

(C)桂正和/集英社・2024「ウイングマン」製作委員会
(C)桂正和/集英社

情報提供:合同会社DMM.com