定規をペンで弾き、敵の定規に当てて机の上から押し出す、子ども時代懐かしのバトル「定規戦争」の世界選手権が10月19日に東京・高円寺の「IMAGINUS(イマジナス)」で開催。
1人出場のシングルマッチと2人1組のチーム戦でトーナメントを行い、「定規戦争最強」を決定します。
今回の世界選手権では、大会側が用意した定規とペンを使って対戦。制限時間内に敵チームを全員落とすか、制限時間が過ぎた時に机に残っている自チームのポイントが高い方が勝利となります。
なお、2人1組のチーム戦ではリーダーとメンバーに分かれ、リーダー2ポイント、メンバー1ポイント制で行います。
今回の大会では特殊技として「押さえ込み」「クレーン」「つばめ返し」の3つが有効となります。
「押さえ込み」は、自分の定規の上に、チームメンバー含む他のプレーヤーの定規が乗ったときに、3ターン以内に抜けられなければ「落ちた扱い」となり、負けになるルール。
「クレーン」は、定規が机からはみ出した際、はみ出した部分をペンでクレーンのように持ち上げる技です。
「つばめ返し」は、落ちそうになった自チームの定規を、ペンを使い空中で弾く「つばめ返し」のような技。これによって定規を机の上に戻せた場合、セーフとなります。
「定規戦争」世界選手権大会は、10月19日、JR中央線・高円寺駅北口から徒歩5分の施設「IMAGINUS(イマジナス)」(東京都杉並区⾼円寺北2-14-13)にて開催。14時10分開場、14時30分開始予定です。
施設内の体育館が会場のため、参加にあたっては室内履きの持参が必要です。
参加チケットは、チケット販売サイト「Peatix」で発売。シングルマッチ1人分が2400円、1チーム2名分が4800円、見学のみが2000円となっています。
特殊技の登場で、かなり白熱した戦いとなりそうな「定規戦争」世界選手権大会。子ども時代、学校の教室で熱中した懐かしの遊びで“世界王者”を目指してみては?
情報提供:マニアな合同会社