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梶裕貴さんの娘が言い放った「おかえりください」にほっこり 丁寧語を学んだ子どもの“あるある”

 声優・ナレーターとして活躍する梶裕貴さんが6月19日に、自身のX(旧:Twitter)を更新。幼い娘が発した、可愛い言い間違いのエピソードを明かしました。

  •  梶さんがXに投稿したのは、娘さんとの次のようなやり取り。

    最近丁寧な言葉遣いを学んだ娘、私が帰宅するなり「おかえりください」と言い放ちました

     本当は「おかえりなさい」と言いたかったのでしょう。娘さんなりに丁寧にするために「ください」をつけたことで、丁寧になるどころか、かえって厳しい言葉になってしまったのでした。

     娘さんの可愛らしい言い間違いに、リプライ欄には「想像しただけで可愛いですね」「惜しいですね笑」「追い出そうとしてるww」などと癒やされる人が続出。

     その後、梶さんが間違いを指摘すると、今度娘さんから返ってきた答えは「ごめんなさい」ではなく「ごめんください」だったとのこと。謝罪ではなく、家に上がろうとする人になってしまったのでした。

    間違いを指摘した後の回答は「ごめんください」

     娘さんは最近丁寧な言葉を学んだばかりとのことなので、おそらく早速使ってみたくなったのでしょう。これは幼い子どもあるあるの一つで、テレビや動画などで知った知識をすぐに「まねっこ」しようとする傾向があります。今回は相手が親である梶さんだったからまだ良かったものの、なかには家族以外に誤った使い方をしてしまい親が大慌てした、なんて話もよく聞きます。

     上記はあくまで筆者の推測に過ぎませんが、今回の言い間違えが「ただのミス」ではなく「まねっこしたかったから」かもしれないと思うと、別の意味でほっこりしてきますね。

     梶さんは2019年に声優の竹達彩奈さんと結婚。2022年11月に第一子となる娘さんの誕生を発表しています。

    <参考・引用>
    「梶裕貴 Yuki Kaji」(@KAJI__OFFICIAL
    ※記事内の画像は梶裕貴さんの公式Xのスクリーンショットです。

    (ヨシクラミク)

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