ENEOSホールディングス株式会社は10月6日、声による広報活動プロジェクト「#ENEOSこえ報部」第2弾をスタートしました。
人気声優の江口拓也さんと鬼頭明里さんが再び起用され、同社の事業を“声の演技”で伝えるユニークな動画シリーズが展開されます。
第2弾のテーマは「対談吹き替え」。江口さんと鬼頭さんが、環境に配慮した潤滑油について語る社員対談を“アテレコ風”に再現する動画が、10月6日にENEOS公式Instagram(@eneos_group)で公開されました。
江口さんが「擬音」や「熱量」を交えた吹き替えに挑戦し、鬼頭さんは“ウィスパーボイス”でやさしく表現。それぞれの個性が光る内容となっています。
江口さんは収録後、「コンパクトな収録時間の中で、前回とまた違ったアプローチが多かった印象です。例えばバイノーラルマイクも使用したことでバリエーションが作れました」と語り、鬼頭さんも「前回同様ではありますが、難しい専門用語がたくさん出てくるので、それをこなれた感じで読むのが難しかったです」と話しました。
今回の「対談吹き替え」は、まず「ENEOS潤滑油篇」が2回に分け、10月6日と7日に連続して公開されます。
続けて、10月14日には、再生可能エネルギー事業に携わる社員をテーマにした「ENEOSリニューアブル・エナジー篇」、16日には、素材分野を紹介する「ENEOSマテリアル篇」を公開予定。
20日からは、資源開発や発電事業の現場を描いた密着ドキュメンタリー「ENEOS Xplora篇」と「ENEOS Power篇」が順次配信されます。
また、新企画「#耳だけ!こえ報部」も始動。10月9日からENEOS公式X(@ENEOS_group)で配信が始まり、ASMRや立体音響を用いて“耳だけで楽しめるコンテンツ”として展開。江口さんと鬼頭さんの声を通して、映像なしでも臨場感ある体験が楽しめるといいます。
さらに、両SNSでは豪華賞品が当たるキャンペーンも実施。InstagramではBOSE QC Ultraヘッドホン (第2世代) やDyson Supersonic Nural Shine ヘアドライヤー、鬼頭さんのサイン入りスマホスタンドが当たるプレゼント企画を10月6日から15日まで開催。Xでは10月16日から25日まで、ソニー 完全ワイヤレスイヤホン WF-1000XM5 ブラックや江口さんサイン入りマグボトルが抽選で当たります。
江口さんは今回配信される動画について、「“違和感の変化”みたいなところに注目して楽しんでもらえたらいいなと思います」、鬼頭さんは「難しい専門的な話が少しでもライトに楽しく伝わってくれていたら嬉しいなと思います」とそれぞれコメント。
ENEOSが“声”を通じて事業の魅力を伝える取り組みは、今年2月の第1弾に続くもの。難しい専門分野を声優の表現力でわかりやすく、そして楽しく伝えるというコンセプトのもと、広報の新たな手法を模索しています。