宗教法人の浄土宗は、2025年12月25日から2026年1月5日までの期間、公式サイト上で「浄土宗バーチャル除夜の鐘2025-2026」を開催しています。
「浄土宗バーチャル除夜の鐘」は、2014年に始まったWeb上で鐘を撞く(つく)ことができる企画です。コロナ禍で外出が制限されていた2020年末以降は、宗派を問わず、さまざまな寺院が除夜の鐘をライブ配信するなど、オンラインで年末行事を体験できる取り組みが広がってきました。
2025年12月25日から2026年1月5日の12時にかけての「浄土宗バーチャル除夜の鐘2025-2026」は、浄土宗公式サイト上に登場した特設ページにて開催。
ページ中ほどにある「鐘を撞く」ボタンをタップもしくはクリックすると、その直上で鐘を撞くアニメーションと「ゴォーン」という音が流れます。
撞いた回数はカウントされ、これが108回に達すると、画面が自動的に遷移。浄土宗オリジナルデジタル御朱印をダウンロードすることができるようになるというシステムです。
デジタル御朱印は複数のデザインが用意されており、スマートフォンの待ち受け画面やロック画面、お守り代わりなど、自由に利用できるとしています。
さらに、遷移後のページに設置された応募フォームから申し込むと、デジタル御朱印とは異なるデザインの直筆御朱印が抽選で当たるWチャンスも用意されています。
近くに除夜の鐘を実施している寺院がない人や、年末年始を自宅で静かに過ごしたい人にとって、オンラインならではの形で煩悩払いを体験できる企画といえそうです。
1/5(月)まで「浄土宗バーチャル除夜の鐘2025-2026」開催中です。 108回撞いた方全員にデジタル御朱印を贈呈、さらにWチャンスで直筆御朱印のプレゼントにも応募できます。 ぜひご参加ください。 #除夜の鐘 #バーチャル除夜の鐘 #御朱印 #プレゼント https://t.co/uzTGLJL7Tv pic.twitter.com/bKOAqv6seY
— 浄土宗 (@JODOSHU_PR) December 25, 2025
<参考・引用>
宗教法人浄土宗公式X(@JODOSHU_PR)
宗教法人浄土宗公式サイト「浄土宗バーチャル除夜の鐘2025-2026」
(ヨシクラミク)









































