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共創パートナー募集ページ
プラスチックのリサイクルを中心とした環境事業を展開する「株式会社esa(読み:イーサ、意味:Environmental Solutions Architect の頭文字)」(本社:東京都港区、代表取締役:黒川 周子、以下「当社」)は、独自技術「esa method」を活用した廃プラスチックのマテリアルリサイクル事業を推進する共創パートナーの募集を開始しました。本取り組みは、CO2排出量の削減や資源循環型社会の構築を目指すもので、助成金の申請支援やカーボンクレジット付与を通じて、参画事業者の負担軽減および収益性向上にも貢献します。
背景
焼却依存からリサイクルへ:転換期を迎える廃プラスチック処理
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地球環境問題の中でも、廃プラスチックの適切な処理は最優先課題の一つです。現在、日本国内の廃プラスチックの70%は焼却処理(サーマルリサイクル)や埋立処分されています。しかし、焼却は多量のCO2を排出するため、海外では環境に配慮したリサイクル方法として認められていません。この現状を打破し、廃プラスチックを資源として活用する真の循環型社会を実現するためには、マテリアルリサイクルの普及が不可欠です。
当社が提供する「esa method」は、複合プラスチックを含む廃プラスチックを再生樹脂ペレット化し、持続可能な資源循環を実現する技術です。この技術を広めるため、共創・製造パートナーを募集し、共に持続可能な社会の構築を目指します。
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共創パートナーの参画メリット
今回募集する共創パートナーとして参加する事業者には、以下のメリットがあります。
1. 複合プラスチックのマテリアルリサイクル
これまで焼却処理されてきた廃プラスチックをマテリアルリサイクルし、高品質な再生樹脂ペレットとして再利用可能にします。
2. トータルサポートの提供
機械設計、工場レイアウト、設備導入から保守メンテナンスまで、当社が全面的に支援。粉砕機、洗浄機、押出機など必要な機器を提供します。
3. 製品の市場流通
製造したリサイクル樹脂は当社が買取り*、 国内外の市場流通をサポートします。
* 買取には一定の条件があります。
4. 助成金申請の支援
当社は、共創パートナーが設備導入にかかる初期費用を軽減できるよう、助成金の申請を全面的に支援します。環境省や産廃業界の事業再構築スキームを活用し、高い確率で助成金が取得可能です。
5. カーボンクレジットの付与と代行申請
廃プラスチックの回収およびリサイクル活動により、カーボンクレジットの取得が期待できます。当社はその代行申請を行い、取得したクレジットを参画事業者の収益に還元します。これにより、環境貢献が直接的な利益に結びつく仕組みを構築していきます。
6. パートナー間の連携
パートナー間での廃プラスチック処理の委託・請負が可能になり、効率的なリサイクルネットワークを構築できます。
esa methodと機械の特徴
当社のプラスチックリサイクル技術「esa method」は、複合プラスチックを低コストかつ低エネルギーで再資源化する独自技術を用いており、単一素材でのリサイクルが難しい複合材も効率的に再生可能です。
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プラスチックリサイクル技術「esa method」
1. 複合プラスチックのペレット化
独自技術により、多層になった複合プラスチックを再生樹脂「Repla(R)」に再資源化します。
2. カスタマイズ可能な機械設計
廃プラスチックの種類や用途に応じて、洗浄機、選別機、切断機、粉砕機などの設備を最適設計します。
3. 低コスト・高効率のリサイクル
助成金申請の支援やカーボンクレジット創出のサポートを通じて、導入事業者の負担軽減と収益性向上を実現します
※再生プラスチックペレット「Repla(R)」は、2023年度グッドデザイン賞を受賞しています。
公募概要
説明会開催
今回の応募に関するオンライン説明会を下記の日程で行います。
日程:3月25日(火)11時に実施予定
詳細はお申し込みを頂いたお客様に後日ご案内いたします。
募集対象事業者
推奨される許認可
以下の許認可を保有している事業者であることが望まれます(必須ではありません):
- 産業廃棄物処理許可
- 再資源化施設許可
対象となる事業者
- 廃プラスチックを回収または排出する製造会社、リサイクル会社
- リサイクル方法を提案するコンサルティング会社
- 廃プラスチック処理施設を保有、または計画している事業者
対象地域
日本国内を中心に、海外事業者の参画も歓迎します。
第一次募集期間
2025年4月30日
応募手続き方法
専用フォームからエントリー可能。詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。
応募申し込みURL:https://forms.gle/oyMm94vCtVCeBrot9
選考プロセス
書類審査後、個別面談を実施し、2025年6月ごろに最終決定を行います。
本プロジェクトの社会的メリット
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再生プラスチックペレット「Repla(R)」
環境負荷の軽減
「esa method」を導入することで、これまで焼却処理に依存していた廃プラスチックを再生可能な資源へと変換することが可能になります。この技術により、焼却による大量のCO2排出を削減でき、環境への負荷を大幅に軽減します。また、再生された樹脂ペレットは新たな製品として活用されるため、原材料の採掘や加工による環境負担も抑えられます。
持続可能な事業モデル
「esa method」を活用し、廃プラスチックを活用して収益を生み出すことを目標としています。単なる廃棄物の処理ではなく、新たな価値を創出することで、地域の産業基盤を強化し、経済の活性化にもつながります。さらに、当社が提供するROIシミュレーションや助成金申請支援などにより、導入企業にとっても投資回収が現実的となり、持続可能なビジネスモデルとして確立されています。
資源循環の推進
「esa method」を導入することで、事業者間での廃プラスチックの回収・処理ネットワークが拡大します。これにより、地域や産業の枠を超えた資源循環モデルが構築され、国内外での廃プラスチックの有効活用が加速します。また、当社が提供するクレジット創出サービスにより、導入企業は新たな収益源を得ると同時に、社会的価値のあるリサイクル活動を広めることが可能です。
当社は、これからも革新的なリサイクル技術を通じて、地球環境の保護と持続可能な社会の構築に全力を尽くしてまいります。皆様のご応募を心よりお待ちしております。
株式会社esa 会社概要
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会社名 :株式会社esa
設立年月 :2022年3月1日
住所 :東京都港区高輪3-19-26 SOC高輪ビル8F
代表取締役 :黒川 周子
事業内容 :一般・産業廃棄物のリサイクルコンサルティング、プラスチック廃棄物のリサイクル、
プラスチックペレットの加工、販売プラスチック製品の開発、販売
URL :https://esa-gl.com/