おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

【総合型選抜の受験生の声】面接での失敗と課題 。焦り、回答ズレ、そして自己アピールの壁

update:
   
じゅけラボ予備校
個人面接が大多数(61.6%)とともに、想定外の質問や回答のズレといった失敗点や自己PRの深掘りが、今後の対策における鍵となることが明らかに。



じゅけラボ予備校(所在地:大阪市北区、代表取締役:後藤智則)は、総合型選抜入試で大学受験をした18歳~21歳の男女203人を対象に、総合型選抜入試で受験した面接試験に関する実態調査を実施しました。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/136/107104-136-f2d2e529dda07b0871c976209848f8f9-1354x906.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■調査概要
- 調査概要:総合型選抜入試で受験した面接試験に関するアンケート
- 調査期間:2025/1/8~2025/1/15
- 調査方法:インターネット調査
- 有効回答:事前調査で「総合型選抜入試(旧AO入試)で大学受験をした」と回答した18歳~21歳の男女203人


総合型選抜入試で多い面接形式は?個人面接がグループ面接より大多数
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/136/107104-136-f41e064dfc2bebf655a4f8ae6668f1c3-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/107104/table/136_1_e710d6cea0a7bc606093283cbc8d46a1.jpg ]
※複数回答可

総合型選抜(旧AO入試)で大学受験した18~21歳の男女203人を対象に実施したアンケート調査結果によれば、受験生の約61.6%が個人面接を経験し、さらに22.7%が口頭試問付きの個人面接という、より踏み込んだ評価方式に挑戦していることが明らかに。これに対し、グループ面接(20.2%)やグループディスカッション(15.8%)は、個々のアピールを重視する選考の流れの中で、現時点では控えめな割合に留まっていることがわかりました。

総合型選抜の面接入試で圧倒的に多い「個人面接」(61.6%)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/136/107104-136-67e76f6d7196dbebf16fc3e206b4543c-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


調査対象の203人中、なんと約6割(61.6%)の総合型選抜の受験生が個人面接を経験していることが明らかになりました。

大学側は、個々の受験生の内面的な資質や独自の視点を見極めるため、1対1の対話形式を重視していると考えられます。自己表現の自由度が高く、個人の強みや情熱を直接アピールできるのが個人面接の特徴なので、今後、自己分析や個性の明確化がさらに面接対策の鍵を握ることは間違いありません。

次いで個人面接(口頭試問有り)が22.7% 学問的理解とコミュニケーション能力の両立を求められる
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/136/107104-136-43444b3d9511d940bda75a9f3c6e1820-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


一方、約22.7%の受験生が経験した個人面接(口頭試問有り)は、従来の個人面接に加え、受験生の学問的理解や論理的思考力を厳しく問う形式の面接試験です。

大学は、単に受験生の人柄や意欲だけでなく、専門知識や即時の論理展開力をも評価することで、より高度な学問的素養を持つ学生の選抜を狙っているとみられます。この面接試験形式は、受験生にとっては大きな挑戦であると同時に、自身の本質的な学習能力や柔軟な思考力を示す絶好の機会になります。

20.2%・15.8%が物語るグループ形式の現状-協調性と個性のバランスを問う試験の課題と可能性
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/136/107104-136-41693240996a98d6d24eb74c56ea1f96-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


多かった面接試験の形式では、グループ面接が20.2%で3番目に多く、グループディスカッションが15.8%となり、個人面接に比べて低い採用率にとどまっています。

これらのグループ形式の面接試験は、受験生同士の意見交換や協働作業を通じ、コミュニケーション能力やチームワークの力を評価するために用いられるものです。しかし、個人面接よりも低い割合は、現時点での総合型選抜入試が個々の独自性や内面的な資質により大きな価値を見出していることを示唆しています。

総合型選抜の面接入試で「回答が難しかった」テーマが判明!
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/136/107104-136-870fd025afd675fbc671139d6b2ec0e5-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/107104/table/136_2_2bcc159d9b5dc62fc2c8ca25463b4fb6.jpg ]
※2つまで選択可

次に、面接試験で「回答が難しかった」と感じたテーマに関して調査した結果、自己PRの内容の深堀りが25.6%で堂々の1位でした。

続いて志望理由や大学で学びたいこと(23.6%)、将来の進路や目標(20.2%)、社会問題や時事問題に対する考え(19.7%)、そして「特にない」(19.7%)が上位5位にランクインしました。これらの結果は、受験生が単なる知識や実績だけでなく、内面の深さや未来設計を問われる難題に直面している現状を如実に示しています。

第1位:自己PRの内容の深堀り(25.6%)
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/136/107104-136-878212459df2b9bff0270a1c07396d10-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


受験生の約4人に1人以上が、面接で「自己PRの内容の深堀り」に最も苦戦していることが明らかに。

従来の単なる自己紹介ではなく、これまでの経験や価値観、さらには志望理由や将来へのビジョンを掘り下げて語る必要があるため、自己理解と戦略的な表現力が求められています。大学側は、受験生の内面の本質や成長ポテンシャルを見極めるため、このテーマに重きを置いていると考えられます。

第2位:志望理由や大学で学びたいこと(23.6%)
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/136/107104-136-61d84b5f87538b8eb861040f72ce350c-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


次いでこちらも約4分の1の受験生が、「志望理由や大学で学びたいこと」の回答に苦戦していると回答。受験生は自身の過去の経験や興味を、どのように大学での学びに結び付けるかを問われるこのテーマで、情熱と具体性を求められています。

このテーマで深掘りした質問をされると、自己分析が不十分であったり、これまでの経験(例:部活動、アルバイト、ボランティア、趣味など)と、なぜそれが大学で学びたい内容や専攻に直結するのかを、具体的なエピソードとして説明する準備が不十分な場合、回答が難しいことがあります。

第3位:将来の進路や目標(20.2%)
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/136/107104-136-a969008839004c6de2aaf52a5b21401f-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


将来の進路や目標に関しては、約20.2%の受験生が回答に難しさを感じていることが分かりました。
現在急速に変わる社会状況や多様なキャリアパスの中で、具体的かつ現実的な目標を設定することが難しい時代になっています。この点を深掘りして質問された時に、受験生は未来の予測困難な要素に対して、自身の強みや興味をどのように活かすかを明確にすることに苦労していると考えられます。

第4位:「社会問題や時事問題に対する考え」「特にない」(同率19.7%)
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/136/107104-136-2bda142e2d1d818775ca7e38ceaa8a8c-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


4番目に多かったのは「社会問題や時事問題に対する考え」と「特にない」が同率で19.7%という結果でした。

社会問題や時事問題に関するテーマの面接では、グローバル化や社会の多様化が進む現代、受験生は単なる知識だけでなく、自らの意見や価値観を整理し、適切に表現することが求められます。

回答の難しさの背景には、単に知識を羅列するだけではなく、複雑な社会問題に対して自身の立場を論理的かつバランスよく表現することが求められる点があるとうかがえます。

興味深いことに、約19.7%の受験生は「特にない」と回答しており、面接の難易度を感じなかったという結果が見受けられます。

これは、自己表現に自信を持つ学生や、自分の得意な入試形式を戦略的に選んで受験した学生が、あらかじめ自分に合った試験環境を整えた結果と考えられます。例えば、志望校が実施する面接形式が自身の強みとマッチしている場合、または自分の個性を十分に発揮できる大学を選択している場合、面接の難しさを感じにくい傾向があると推察されます。

受験生が「面接で失敗した...」「改善すべき...」と感じた反省点とは?
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/136/107104-136-6de2118dbe7e10b0a429378038eee23a-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/107104/table/136_3_14f8066f45eb84e6794bfacac94def9a.jpg ]
さらに今回の調査では、面接で「失敗したと感じた点や改善すべき点」が明らかになりました。調査結果では、最大の課題として35.0%の受験生が「想定していない質問が出た際に焦ってしまった」と回答。続いて、22.7%が「質問の意図をつかめず回答がずれてしまった」と感じる結果となっています。さらに、「特にない」と答えた受験生が16.7%存在する一方で、話し方の問題や自己アピール不足も浮き彫りになりました。以下、ランキング形式でトップ5をご紹介します。

【第1位:35.0%】想定外の質問で焦りが生じる
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/136/107104-136-05c1abacb60fbeb6272e6db075e9e0ce-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


調査結果によると、35.0%の受験生が「想定していない質問が出た際に焦ってしまった」と回答。急な質問に対して冷静さを欠き、準備していなかったためにうまく回答できなかったケースが目立ちます。
予測不能な質問への対応力が問われる現代の面接では、事前の模擬面接やシナリオトレーニングが重要です。受験生は多様な質問パターンに慣れるため、実践的な練習を重ねることが求められます。

【第2位:22.7%】質問の意図を掴めず回答がずれる
[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/136/107104-136-190bc6d32f74a1547c93c52b79974c98-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


次に2番目に多い22.7%の受験生が、面接中に質問の本来の意図を正確に把握できず、結果として回答が的外れになってしまったと感じています。

この課題は、受験生が自己分析や事前の準備を十分に行えていないことが一因と考えられます。質問の意図を正しく理解するためには、過去の質問例を研究し、模擬面接を通じてフィードバックを得ることが効果的です。

【第3位:16.7%】「特にない」と回答する自信派受験生
[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/136/107104-136-694d9afe95d09579bda2642a7cc5c4e4-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


16.7%の受験生は、「特にない」と回答し、面接において大きな問題を感じなかったとしています。
この結果は、受験生が自分に合った入試形式を選択することで、強みを十分に発揮できたケースを反映しています。志望校や入試方式を慎重に選び、自己表現に自信を持つ層が存在することを示しています。自分の得意な形式や面接の特性を見極め、戦略的に受験校を選ぶことも成功の秘訣の一つと言えるでしょう。

【第4位:15.3%】話し方に関する課題-声の大きさやスピードの調整不足
[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/136/107104-136-9ee9b041c9e083c0907b0b0ac45e10d5-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


15.3%の受験生が、面接時の「声の大きさや話すスピード」など、話し方に問題があったと回答しました。

適切な声量やスピードで話すことは、受験生の印象を大きく左右します。話し方に自信がない場合は、録音やビデオで自分の話し方を確認し、改善点を洗い出すことが効果的です。

【第5位:14.8%】自己アピールの壁-自分の長所を十分に伝えられなかった
[画像16: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/136/107104-136-d90c197819d19b066632d6923a3b548c-1354x905.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


約14.8%の受験生は、「自分の長所をアピールしきれなかった」と回答。自己PRの内容を効果的にまとめられなかったと感じています。

自己アピールの不足は、自己分析の深さや準備不足が影響していると考えられます。受験生は、自分の強みを具体的なエピソードとともに整理し、論理的に伝える練習を積むことが重要です。模擬面接や自己PRワークショップを活用して、フィードバックを得ながら表現力を磨くことが成功への一歩となります。

まとめ
今回の調査結果は、総合型選抜入試において個人面接が圧倒的な割合(61.6%)を占め、1対1の対話形式で内面的資質を重視する大学の姿勢が反映されていることを示しています。
加えて、口頭試問付き個人面接(22.7%)の導入により、学問的理解や論理的思考力が求められる傾向も浮き彫りに。

グループ面接やディスカッションは、それぞれ20.2%、15.8%と、協働力を評価する試験として位置付けられている一方、面接での失敗点としては、想定外の質問により焦る(35.0%)や、質問の意図を正確に把握できず回答がずれる(22.7%)といった課題が明らかになりました。

さらに、自己PRや志望理由の深堀りに苦戦するケースも多く、受験生は自己分析と事前対策の重要性を再認識する必要があります。

全体として、本調査は各面接形式の現状と、受験生が直面する面接試験における具体的な課題を網羅し、これから総合型選抜入試に向けて面接対策の準備を進めていく受験生にとって役立つ情報の提供になりました。

会社概要
[画像17: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/136/107104-136-bf5d4c3b0a6009ea96d35d83b45cfa46-3900x719.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


じゅけラボ予備校では、既存の教育サービスにおける無駄を一切省いて、生徒が志望校合格に必要な勉強のみ行えるカリキュラムを提供したいという思いから、生徒一人一人に合わせたオーダーメイドの受験対策プログラムを提供しています。受験に必要な科目をすべて学べて、高校受験は14,080円~、大学受験は16,280円~の圧倒的な低価格で、経済的な事情により塾や予備校に通えない学生・浪人生も、志望校合格に向けて効率良く学習することができます。


社名  :じゅけラボ予備校(株式会社エンライク)
所在地 :
運営本部:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3-500 大阪駅前第3ビル5階10号
教務部:〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西2丁目2−1東梅田八千代ビル7F-C
代表者 :代表取締役社長 後藤 智則
電話番号:0120-445-259
事業内容:教育事業(予備校・オンライン学習塾・インターナショナルスクール・教育教材のオンライン通販)、マーケティング事業
URL :https://jyuke-labo.com/

トピックス

  1. なんだこの色は……!1日20食限定の「ブルーベリー担々麺」が意外な美味しさ

    なんだこの色は……!1日20食限定の「ブルーベリー担々麺」が意外な美味しさ

    3月14日から27日限定で、東京駅一番街・東京ラーメンストリート内にあるラーメン店「そらのいろNIP…
  2. 料理研究家・リュウジが離乳食づくりに挑戦 「リュウジのバブレシピ」始動

    料理研究家・リュウジが離乳食づくりに挑戦 「リュウジのバブレシピ」始動

    本気で作る「至高」や、酩酊状態でも作れる「虚無」といった「バズレシピ」でお馴染みの料理研究家・リュウ…
  3. 「温泉むすめ」がつないだ奇跡の縁 ファンが「旅館の娘さん」と結婚するまで

    「温泉むすめ」がつないだ奇跡の縁 ファンが「旅館の娘さん」と結婚するまで

    Xを徘徊していると、ときどきフィクション顔負けの素敵なエピソードに巡り合うことがあります。地域活性化…

編集部おすすめ

  1. 手のスケッチに便利!「ゴム手にマジックペンで線を描く」プロ直伝テクニック
    体のスケッチをする際、悩ましいのが手の部分。複雑な曲がり具合や厚みなど、面の部分を考慮しながら描くの…
  2. 可愛い子猫の衝撃ビフォーアフター!わずか1年で抱っこもやっとな大きさに
    ワンちゃんに比べると、猫ちゃんは小さな生き物というイメージが強いですが、種類によっては1メートルを超…
  3. Niantic社が「ポケモンGO」等のゲーム事業を売却 買収先は今後のサービス継続を明言
    「ポケモンGO」や「ピクミンプルーム」「モンスターハンターNow」などの位置情報ゲームを開発したアメ…
  4. 竹本英史さん公式X(@eiji10sayoko)より
    声優の竹本英史さんが3月13日、自身のX(旧Twitter)を更新し、「ゴールデンカムイ」と「白い恋…
  5. 森久保祥太郎さん「原神」降板 ファンから困惑の声「諸般の事情ってなんだ?」
    ゲーム「原神」は3月12日、登場キャラクターの声優を担当する予定となっていた森久保祥太郎さんが、降板…

【特集】STOP!ネット詐欺!

  1. さまざまなネット詐欺に潜入調査!

    さまざまなネット詐欺に潜入調査!

     インターネット上にまん延する、さまざまな詐欺サイトに「わざと」引っかかる潜入調査記事をまとめました。
ネット詐欺へ潜入調査!記事特集

提携メディア

ページ上部へ戻る