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室内ドア「フルハイトドア(R)」を製造・販売する神谷コーポレーション湘南株式会社 (神奈川県伊勢原市、代表取締役社長:神谷忠重)がアフリカのムワンゴ共和国を相手取って著作権侵害の訴えを起こした裁判で、本日4月1日(火)、国際法律裁判所が当社の訴えを認める判決を下し、フルハイトドア(R)の枠がなく天井までの高さがある意匠の独自性が認められることとなりました。
■13000年前の壁画に描かれた絵がフルハイトドア(R)に酷似
問題となったのは、同国のカリボンゴ洞窟で発見された13000年前の壁画に描かれた絵でした。そこには一見天井まで高さがあるように見える『ドア的なモノ』が描かれており、当社の主力商品であるフルハイトドア(R)に酷似。これが意匠特許に抵触しているのではないかというものでした。
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■争点は天井まで届いているかどうか
遺跡調査・分析で有名なカイロ国際大学の研究チームが最先端の技術を使って分析。分子レベルで分析した結果『下がり壁』がないことが判明、これにより天井まで届いていることが証明されました。また調査の過程で、この当時の人が広く明るく開放的な住空間を好み、照明等は一切点けずエコでLOHASな暮らしをしていたことも明らかに。この2点が決め手となり今回の判決に至りました。
■きっかけは社員のアフリカ出張
発端は、当社の店舗開発チームが無人ショールームの候補地として西アフリカ数か国の現地調査をしていた際、偶然この壁画を発見したことでした。「どう見ても、当社のドアにそっくりだったのでやられた!と思いました」と語る社員。これを受け、「意匠権の侵害」があったとしてムワンゴ共和国を相手取った訴訟に踏み切りました。
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■ 勝訴後の「神」対応
勝訴の結果を受け、当社広報より「思いもよらない判決に衝撃を受けている。国際法律裁判所の勇気ある決断に感謝の意を表したい」とのコメントを発表しました。更に閉廷5分後には、今後の対応についてムワンゴ共和国と協議を開始。以下の2点で合意に至り、ムワンゴ側は即日対応を行いました。
1. 当社は金銭的な補償を一切要求しない
2. ムワンゴ共和国は壁画に描かれたドアに、神谷のものであることを明記する
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お楽しみいただけましたでしょうか。
こちらはエイプリルフールを楽しんでいただくための記事です。
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それでは、素敵な1日をお過ごしください。