ニシオホールディングス傘下の西尾レントオール株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：西尾公志）は株式会社タメルラボ.（本社：東京都北区、代表取締役：高橋智也）、新トモエ電機工業株式会社（本社：東京都大田区、代表取締役社長：外村圭弘）とともに、建設業界やイベント業界の電動化・効率化の推進に期待できるレンタル用ポータブル蓄電池TL-9000N2-Dを共同開発いたしました。
2025年3月より、現行シリーズであるTL-6000Nとともにレンタル取り扱いを開始しており、幅広い業界と多様な市場ニーズに対応しています。
■製品概要
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67685/100/67685-100-476dc98af13d5e96497a9b052881e3ca-1148x726.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
（左：TL-6000N 右：TL-9000N2-D）
TL-6000N〈100V専用モデル〉
出力：3kW
電池容量：6.2kWh
重量：35kg
電源取り出し口：AC100V（15A）×２／USB
TL-9000N2-D〈100V/200V兼用モデル〉
出力：3kW（100V）／7kW（200V）
電池容量：9.3kWh
重量：61.65kg
電源取り出し口：AC100V（15A）×２／AC200V（35A）／USB
■特徴
作業環境と安全性の向上
・従来の発電機と比較し、一酸化炭素中毒のリスクを大幅に低減
・騒音レベルを抑え、作業環境を改善
・有毒排気がなく、排ガスの臭いが発生しない
高い柔軟性
・建設現場から屋外イベントまで、幅広いシーンで活用可能
・西尾レントオールが有する全国400ヵ所以上の拠点からレンタル可能
・超軽量かつキャリーバッグ形状で、宅配便での輸送にも対応
多様な電源ニーズに対応
・小型電動建機の非常時充電に最適
Wインバーター搭載で100V/200Vの同時出力が可能な兼用モデル「TL-9000N2-D」により、異なる電源要件に柔軟に対応
■今後の展開
現行シリーズのTL-6000Nと今回新たに開発したTL-9000N2-Dは、2025年3月より当社全拠点でレンタルを開始しております。西尾レントオールは、本製品の普及を通じて、建設業界・イベント業界の作業効率と安全性向上、現場環境の改善に大きく貢献することを目指します。
※西尾レントオール公式サイト ニュースリリースページ
（https://www.nishio-rent.co.jp/news/?m=Detail&id=516）
