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【日本XRセンター】元バンダイナムコ研究所のコヤ所長をベースUI/UX担当兼渉外顧問に迎え、筐体型VRアトラクションの開発を開始

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日本XRセンター
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VRアトラクション開発を手掛ける株式会社日本XRセンター(本社:東京都中野区、代表取締役:小林大河)は2025年4月より、元バンダイナムコ研究所で『戦場の絆』やVR Zoneの責任者を務めていたコヤ所長こと小山順一朗氏を、ベースUI/UX担当兼渉外顧問として迎え入れることをお知らせします。併せて、当社は筐体型VRアトラクションの開発を本格的に開始し、国内外への展開を目指してまいります。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110387/20/110387-20-9e619445174448b23c8f3f1a018debc3-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【コヤ所長の就任背景】
コヤ所長は、株式会社バンダイナムコアミューズメント在籍時に、『アイドルマスター』や『機動戦士ガンダム戦場の絆』など新しい形の体感型ゲームを手掛け、数多くのヒット作品を生み出してきました。近年では屋内型テーマパーク「VR ZONE」や「MAZARIA」のプロデュースを手掛けるなど、日本のVRエンターテインメント業界の革新を牽引する存在です。
日本XRセンターでは、これまで主にフリーローム型VRアトラクションを手掛けてまいりましたが、今後はより幅広いニーズに応えるため、ホテルやゲームセンターなどで導入しやすい筐体型VRアトラクションの開発も進めていきます。このプロジェクトを成功へ導くにあたり、コヤ所長の豊富な経験と知見を取り入れ、当社のVRアトラクション開発体制をさらに強化したいと考え、ベースUI/UX担当兼渉外顧問としてお迎えする運びとなりました。



【筐体型VRアトラクション研究開発の目的】
- コストと回転率の両立フリーローム型VRだけでなく、より安価で回転率の高い筐体型VRへのニーズが強まっていることから、導入ハードルを下げることで市場の拡大を図ります。
- 日本発のグローバルブランド創出当社の拠点があるアメリカやインドでは、すでにゲームセンターにおいて筐体型VRが普及している一方で、「日本初かつ世界でも通用する筐体型VRアトラクション」はまだ存在しません。これを新たなビジネスチャンスと捉え、グローバル市場で戦えるVRアトラクションを目指します。


日本XRセンターは「日本発のVRアトラクションを世界に広げる」というミッションのもと、これまではフリーローム型VRアトラクションを中心に事業を展開してまいりましたが、今回の筐体型VRアトラクション研究開発を新たに立ち上げることで、国内外の多様なニーズに応えるため事業を2本柱で推進してまいります。



【コメント】
小山 順一朗 氏(ベースUI/UX担当兼渉外顧問)
「このたび、日本XRセンターの顧問として参画することとなりました。小林CEOにお誘いいただき、東京ドームシティの人気アトラクション『XRミッション バトルワールド2045』を体験した際の驚きは今も忘れられません。朝一番から並ぶリピーターのお客様が、目を輝かせながら本作の魅力を語る姿に圧倒され、実際にプレイしてみると、その完成度の高さと没入感に感動を覚えました。何より、少数精鋭のスタートアップがこのクオリティをフルスクラッチで作り上げ、メジャーな遊園地で支持を集めているという事実に深く感銘を受けました。この瞬間、小林CEOと社員の皆さまの挑戦と情熱に強く心を動かされ、現場で顧問就任を即決いたしました。今後はこれまでの経験を活かし、XRの未来を共に切り拓いてまいります。」
(『XRミッション バトルワールド2045』:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000110387.html

小林 大河(代表取締役)
「私は前職で全くVRを知らなかったときにVR Zoneに遊びに行って、VRに感動しました。私だけでなく、多くの人が同じようにVRを初めて装着したのがVR Zoneでした。
その後、コロナもありVR Zoneは無くなってしまいましたが、それに関わった多くの人が今も業界で活躍しています。そのVR Zoneの責任者であったコヤさんと、最高のものを出すために仕事ができていて、とても楽しいです。
まだ私たちは小さなスタートアップですが、いずれ日本を代表するアーティストやクリエイターの皆様と一緒に仕事ができるように、XR業界で最高の仕事をし続けます。どうぞ応援よろしくお願いします。」



【コヤ所長 プロフィール】
日本大学理工学部精密機械工学科卒業後、1990年に株式会社ナムコ(現バンダイナムコアミューズメント)入社。メカエンジニアとしてアーケードゲームに携わり、1992年には海外VR業務用ゲーム機「VIRTUALITY」を日本向けに展開。VR開発本部では、1995年発売の『アルペンレーサー』など体感マシンを中心に開発を手がける。
『アイドルマスター』(2005年)や『機動戦士ガンダム 戦場の絆』(2006年)など、新しい形の体感型ゲームを数多く生み出し、VR技術を取り入れたエンターテインメント事業にも早期から携わる。屋内型テーマパーク「VR ZONE」や「MAZARIA」のプロデュースを経て、2024年3月に株式会社バンダイナムコ研究所を退社。同年4月に株式会社ホットスタッフ・プロモーションへ入社し、学校法人片柳学園日本工学院八王子専門学校の教育革新プロジェクト「VisionCraft」エグゼクティブプロデューサーに就任。
2024年6月よりクラスメソッドの顧問に就任。
2025年4月より日本XRセンターのベースUI/UX担当兼渉外顧問に就任。

代表作(抜粋)
『ギャラクシアン³』(1993)
『ACE DRIVER』(1994)
『アイドルマスター』(2005)
『新・太鼓の達人』(2011)
『釣りスピリッツ』(2012)
『VR ZONE SHINJUKU』(2017)
講演・特許
国内外カンファレンスでの講演実績延べ110回(2016年~2024年)
体感ゲーム筐体・ネットワークVRに関する特許22件の発明者



【今後の展開】
コヤ所長の就任により、当社がこれまで培ってきたノウハウとコヤ所長が持つ幅広い知見・経験を掛け合わせ、筐体型VRアトラクションにおけるUI/UX設計や企画・運営のさらなる充実を図ってまいります。さらに、日本国内のみならず、米国・インドをはじめとした海外市場へのサービス展開を加速させ、次世代のVRエンターテインメント創出に取り組んでまいります。


世界初のコンテンツでXR市場を牽引する
日本XRセンターは、XRアトラクションでエンターテイメント分野におけるXR技術の可能性を広げ、業界の発展に貢献してまいります。不明点やご質問がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。


XRアトラクションの導入をご検討の事業会社様、自治体様へ
- 新規XRアトラクション開発・イベント導入をお考えの方
- XRアトラクションを活用した、自治体向け地域活性化ソリューションをお探しの方

当社の技術・開発力について詳しく知りたい方は、下記メールアドレスよりお気軽にご相談ください。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110387/20/110387-20-1ec8dfa4de5610d8519aeb13e8a6a4e0-1159x1159.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【会社概要】日本XRセンターは、日本、インド、サンフランシスコに拠点を持ち、“ベストバリューでXR実装を促進する“をミッションに、XRゲーム・アトラクション及びXR研修のコンテンツ開発を行う会社です。
会社名:株式会社日本XRセンター
所在地:〒164-0013 東京都中野区弥生町2-41-17 東京コンテンツインキュベーションセンター 106
代表者:小林大河
設立:2023年5月22日
事業内容:VRアトラクション開発及び店舗運営
ホームページ:www.vrarri.com





【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社日本XRセンター
代表:小林大河
メールアドレス:customersuccess@vrarri.com

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