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世界最大級の航空宇宙・防衛企業であるRTX（NYSE: RTX）は、2025年5月21日から23日まで幕張メッセで開催される「DSEI Japan」に出展します。陸・海・空・宇宙領域における最新技術のほか、アジア太平洋地域において高まる防衛ニーズを支援すべく続けてきた取り組みをご紹介します。
RTXジャパン、政府関係担当シニア・マネージング・ディレクターの露久保治彦は次の通り述べています。「RTXは、長年にわたり日本をはじめとするアジア太平洋地域の国々にとって信頼できるパートナーであり続けてきました。RTXの3つの事業部門であるコリンズ・エアロスペース、プラット・アンド・ホイットニー、レイセオンは、この先行き不透明な時代において地域の国々が自らを守ることができるようお手伝いをする重要な役割を担っています。当社は日本国内での強固なプレゼンスを背景に、日本政府および幅広い業界パートナーとの協力関係を一層強化し、国家安全保障および防衛の近代化に向けた進化するニーズに応える革新的なソリューションを提供してまいります」
展示ブースでは、RTXが誇る様々な最新の防衛技術を紹介します。現代戦で比類なき能力を発揮するよう開発されたシステムの模型、インタラクティブなタッチスクリーン、ビデオ展示などを通じて、来場者の皆さまに未来の防衛力を体感いただける内容となっております。
- レイセオンのSPY-6(V)レーダー：空中、海上、弾道ミサイルなど多様な脅威に対する防御システムである次世代のアクティブ・フェーズド・アレイ（AESA）3Dレーダー。
- Coyote：小型から大型まで幅広い無人機を、同クラスのエフェクターよりも長距離・高高度で迎撃可能なカウンターUAS（無人航空機システム）システム。
- GhostEye(R) 低層防空ミサイル防衛センサー（LTAMDS）：極超音速兵器を含む先進的かつ次世代の脅威に対応するよう設計された防空・ミサイル防衛用センサー。
- Blue Canyon Technologies：革新的かつ高信頼性、コスト効率に優れた衛星およびコンポーネントの多様な製品群を提供し、幅広いミッションを支援。
- プラット・アンド・ホイットニー製 F135エンジン：航空自衛隊が配備を進めているF-35戦闘機の搭載エンジン。最先端の軍用推進技術をデジタル展示とともに紹介。
- コリンズ・エアロスペースのMOSA Zero-G HMDS+：モジュラー・オープン・システム・アプローチ（MOSA）を活用することで複数機種に対応可能となったヘルメット装着型表示システム。パイロットに高精細かつ360度の戦場空間把握を、ほぼゼロ遅延で提供。
RTXブースのご案内
ブース番号：H8-320
会場では、RTXの専門家と直接交流いただき、航空宇宙・防衛分野を革新する最先端技術をご体験いただけます。
RTXについて
RTXは、世界最大の航空宇宙・防衛企業です。18万5千人の従業員からなる私たちのグローバルチームは、科学技術の限界に挑戦し、私たちの世界をつなぎ、守る方法を再定義しています。コリンズ・エアロスペース、プラット・アンド・ホイットニー、レイセオンという業界を牽引する事業部門は、航空を進歩させ、任務を成功に導く統合防衛システムを設計、世界中のお客様が直面する最重要課題に対処するお手伝いをすべく次世代の技術ソリューションを開発・製造しています。RTXはバージニア州アーリントンに本社を置き、2024年の売上高は800億ドルに達します。
