区は、この事故を風化させることなく、区民全体がエレベーター等の安全対策について考えていく日とするとともに、安全・安心を最優先していくという区の姿勢が今後も変わらないことを区の内外に示すため、平成30年に、事故が発生した6月3日を港区安全の日としました。
港区安全の日の目的を多くの区民に知っていただき、身近な施設の安全について考えていただくため、事故のご遺族とその支援者からなる「赤とんぼの会」と区の共催により、平成30年度から「6.3安全な社会づくりを目指して」として、港区安全の日である6月3日に、献花式と講演会を行っています。
港区安全の日の目的
- エレベーター事故を、風化させないように区民及び区職員がエレベーターをはじめ広く安全について考える機会とします。- 安全に対する区の姿勢が今後も不変であることを区の内外に示します。
開催概要
開催日令和7年6月3日(火曜)
【献花式】午後1時~8時30分 /【講演会】午後6時~8時
会場
区立障害保健福祉センター(港区芝一丁目8番23号)
講演会
【講師】
片瀬 邦博(かたせ くにひろ) 氏 (ドライブレコーダー開発者、全国交通事故遺族の会元理事)
柳田 邦男(やなぎだ くにお) 氏 (ノンフィクション作家)