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NEDO 2025年度「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業」にみらい創造インベストメンツが採択

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株式会社みらい創造インベストメンツ


株式会社みらい創造インベストメンツ(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:岡田 祐之、以下、みらい創造インベストメンツ)は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構、以下、NEDO)の2025年度「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(Management Personnel Matching program、以下、MPM)」加速枠に採択されました。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48803/59/48803-59-eca379c0e44c055a86dcc3e3fadb3a75-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



MPMは、自らが起業またはスタートアップの経営者として参画することを志向する人材(以下、経営人材)を発掘し、大学等の技術シーズ・大学発スタートアップとのマッチング等を実施することで、大学発スタートアップの経営人材獲得ルートを多様化し、その創出・成長を目指す事業です。
みらい創造インベストメンツは、研究開発型スタートアップの成長のために、経営人材とのマッチングやハンズオンに積極的に関わるVCとして、MPMに採択されました。

<NEDOプレスリリース>
2025年度「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(MPM)」に係る実施体制の決定について
https://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100485.html

みらい創造インベストメンツでは、研究開発型スタートアップの事業運営や起業前の技術シーズを事業化する人材が不足しているという課題を解決するため、ハンズオンによる事業創発および経営人材を発掘、育成する取組を行ってきました。経済産業省による2022年度 客員起業家(EIR)※1)活用に係る実証事業者に採択され、実証期間にて客員起業家の受け入れ体制の構築設計・立ち上げを行い、2023年2月より、弊社に客員起業家が参画しております。

2023年度MPM採択者として、経営人材獲得ルートの多様化、EIR制度構築、OJT及び大学連携講座を通じた経営人材の質の向上、並びに全国規模での研究者と経営人材候補のマッチングを推進しました。EIR制度では7名を採用し、複数の研究シーズについて、スタートアップ(SU)創業、事業化に向けた大型グラントを獲得を達成したほか、創業前から積極的に事業開発を進めています。

グローバル市場を目指すCEO候補には起業経験や事業会社での事業開発におけるプロジェクトリード経験等のリーダーシップが不可欠であり、またCEOが海外市場開拓に専念できるよう、機能的なCxOを含む経営チームを創業前から組成する必要があります。
今回採択された2025年度の加速枠では、このような経営チーム組成を支援し、グローバル競争力あるスタートアップ創出を加速します。

※1)客員起業家制度とは、起業家候補(客員起業家;EIR)をVCで一時的に雇用し、起業家候補はVCで活動し、技術シーズを探索や事業の創案、ブラッシュアップと起業に向けた準備をするものです。客員起業家個人の経済的不安を解消しながら、事業創発、経営人材育成をVCと共に行う仕組みです。

・客員起業家(EIR)の募集について

みらい創造インベストメンツでは、客員起業家の人材公募を行っております。技術シーズからの起業にご興味のある経営人材候補の方は、ぜひ下記募集要項をご確認頂き、フォームよりご連絡ください。

みらい創造機構 客員起業家(EIR):起業準備コース 募集サイト
https://miraisozo.co.jp/recruit/

みらい創造インベストメンツが推進する客員起業家(EIR)について

VCによる投資案件の開拓には多くのコストがかかっており、その結果見つけた投資先についても、成功するかどうかは不透明な状況があります。また、起業家は多くの場合、起業の初期において知見不足や収入不安定の中、事業の立ち上げで大きなリスクを背負うこととなります。
EIR制度は、上記の課題解決のために、シリコンバレーのVCが投資先の拡大を目的に生み出した仕組みであり、日本においてもEIRのより一層の活用を図り、起業の増加及びオープンイノベーションの促進を図ることが進められています。特に日本の大学発スタートアップではCEO候補の不足が課題になっており相性の良い制度となっています。

みらい創造インベストメンツについて
みらい創造インベストメンツは、研究開発型スタートアップの創業前から起業後の事業拡大まで、技術の社会実装に伴走し"みらいを創造する"活動を行っています。

2014年に創業し今年で10年目になる独立系のベンチャーキャピタルであり、2016年に東京工業大学と社会連携活動の推進に向けた組織的連携協定を締結し、ベンチャーキャピタルファンドを設立しました。現在は2つのファンドを運営し、東京科学大関連ベンチャーを中心に研究開発型スタートアップへ投資を行っており、実績としては4社が上場、4社がM&Aを実現しています。創業前の技術シーズからの事業化にも注力しており、大学発新産業創出プログラムや地域のスタートアップ・エコシステム共創プログラムにて複数採択され、研究者へ伴走しながら新たな産業の創出を推進しています。

NEDO「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(MPM)」に採択され、客員起業家(EIR)制度を運用しながら、研究開発型スタートアップへの経営人材供給・育成にも取り組んでいます。中小機構関東本部、つくば研究支援センター、北九州市、九州工業大学や大学系VC等と連携協定を結び研究開発型スタートアップをとりまくエコシステム形成を進めてまいります。

WEBサイト https://miraisozo.co.jp

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