おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

市役所に“妄想課”?日野市妄想実現課の第2期がスタート

update:
   
日野市役所
29歳以下だけが所属できる、架空の組織のチャレンジストーリー



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126851/212/126851-212-c8cd608ca1d9b0928792db87816aeb15-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 東京都日野市(市長:古賀 壮志)は、若者と地域がともに未来をつくる実践型プログラム「日野市妄想実現課」の第2期を2025年5月にキックオフしました。
 本プログラムは、高校生以上29歳以下の若者たちが“妄想実現課研修生”として、自らが取り組みたい「問い」と地域課題をつなぎながらプロジェクトを生み出す試みです。
 今年度は、プロジェクトの実行フェーズへと移行するタイミングを迎え、プレスリリースでお知らせするに至りました。

●日野市妄想実現課とは
 妄想実現課は市役所に実在する組織ではありません。
 若者たちはこの“架空の課”に所属し、地域の大人や市役所職員も伴走しながら、社会に提案するプロジェクトを構想、実証していきます。
 今年度は、オンラインでプロジェクト案を公開し、市民と共にアイデアをブラッシュアップ。さらにクラウドファンディングを活用して、資金調達にも挑戦します。

●“妄想中”の3つのプロジェクト
現在、3つのチームがそれぞれの問いをもとにプロジェクトを構想中です。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126851/212/126851-212-24b0e3fa5603e406282ceb9a1323d884-1694x1271.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

Aチーム/プレイスメイキング班問い:「思わず寄り道したくなるような、みんなの知恵袋が集まるような場所を作るには?」
テーマ:空間活用・“寄り道したくなる”場づくり
想定アウトプット: 空き家/空間のリノベーション案、“寄り道したくなる”動線設計やイベント企画 など



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126851/212/126851-212-e97539d4da6a62202814a9ca58414e29-2195x1646.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

Bチーム/世代共生& セーフティネット班問い:「どのようにしたら現代の時代に合ったセーフティネット維持装置としての地域コミュニティを形成できるか?」
テーマ:若者と高齢者のつながり・包摂的な関係性づくり
想定アウトプット: 世代間マッチング、対話プログラムのプロトタイピング など



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126851/212/126851-212-b997dfde3bf800494611adcdb03f0de5-1613x1210.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

Cチーム/ふるさとブランディング班問い:「日野市をバズる街にするには?」
テーマ:日野市の魅力発信・SNS・市民参加型PR
想定アウトプット:30秒動画企画、フォトスポット、“第二のふるさと認定証”など




●今後の展開
1. ワークショップ(ゲスト講師)
日時:6月17日(火曜)19時00分から21時00分まで
場所:日野市民活動支援センター(東京都日野市多摩平1丁目10−1)
概要:クラウドファンディングに向けたストーリー設計ワークショップ

2. オンライン市民投票の実施
時期:7月中を予定(詳細調整中)
概要:市のデジタルプラットフォームでプロジェクト案を公開、フィードバックを得る

3. クラウドファンディングを実施
時期:8月から9月中を予定詳細調整中)
概要:実証プロジェクト資金調達・交流・共感拡大のためのイベント実施

4. 秋以降:市内での実証実験スタート予定

●課名に込めた意味
課名には2つの意味が込められています。
妄想:自由な発想の出発点
最初から行政のロジックや制約で縛らず、若者自身の率直な願いや違和感を大切にする。
実現:みんなでやり切る
単なるアイデアで終わらせず、試行錯誤しながらプロジェクトを立ち上げ、実行と検証まで行う。 

●実施体制・スケジュール
若者研修生:12名(高校生以上29歳以下)
地域大人メンター:6名
市職員:6名(各チームに1~2名)
期間:2025年4月~2026年2月(予定)
参考:第1期(2024年10月~2025年2月)は23名参加

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126851/212/126851-212-172aa3101538c5a844c1e0f88f1a1314-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


●ご取材・お問い合わせ
報道関係者や企業・教育関係者の見学・取材も歓迎しております。
日野市妄想実現課

最近の企業リリース

トピックス

  1. アトレ6月27日発表

    アトレ使用終了ドメインが第三者に取得される 旧カード記載のQRコード、不審サイトに誘導の恐れ

    JR東日本グループの駅ビル商業施設「アトレ」がかつて使用していたドメイン「atre-club.jp」…
  2. 宮城県女川町、イベントでの痴漢行為に激怒声明「犯罪行為を行う人は来ないで」

    宮城県女川町、イベントでの痴漢行為に激怒声明 「犯罪行為を行う人は来ないで」

    宮城県女川町が7月1日、同町の公式Xアカウントに「大切なお知らせ」と題した文書を掲載。町内で行われた…
  3. 取り調べかつ丼

    「取り調べかつ丼」が体験できる店 木更津に80日間限定でオープン

    株式会社味の駅が手掛ける体験型飲食ブランド「80/Eat(ハチマルイート)」は7月11日、取り調べ室…

編集部おすすめ

  1. トップバリュ ホームコーディ 5WAYスリムハンディファン(品番:HC-FS101)
    イオングループは、プライベートブランド「トップバリュ ホームコーディ」から販売していた「5WAYスリ…
  2. X日本公式アカウント(@XcorpJP)
    ソーシャルメディアプラットフォーム「X」は、検索機能に関する新たな仕様変更を2025年7月1日に発表…
  3. メルカリ、取引トラブルに全額補償制度 7月1日に運用スタート
    フリマアプリ「メルカリ」の「全額補償サポートプログラム」が7月1日にスタートした。購入者・出品者の双…
  4. 国民生活センター「体育祭・文化祭の当日になっても届かない!?“クラT”トラブルに注意」
    体育祭や文化祭の時期になると、クラスでおそろいのTシャツ、いわゆる「クラT」を作る学校が増えてきます…
  5. いつもここから・山田一成さん公式X
    お笑いコンビ「いつもここから」の山田一成さんが6月29日、自身のXに投稿したコメントが反響を呼んでい…

【特集】STOP!ネット詐欺!

  1. さまざまなネット詐欺に潜入調査!

    さまざまなネット詐欺に潜入調査!

     インターネット上にまん延する、さまざまな詐欺サイトに「わざと」引っかかる潜入調査記事をまとめました。
ネット詐欺へ潜入調査!記事特集

提携メディア

ページ上部へ戻る