おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

Lightblue、生成AI活用を成功に導く“AI-Ready”データ整備支援サービス「AIブリッジ for Lightblue」を7月23日より提供開始

update:
   
株式会社Lightblue
うるるBPOと協業し企業の生成AI導入・運用を一気通貫でサポート



東京大学発AIスタートアップ 株式会社Lightblue(本社:東京都千代田区、代表取締役:園田 亜斗夢、以下「Lightblue」)は、労働力不足問題解決のリーディングカンパニー・株式会社うるるの100%子会社 株式会社うるるBPO(本社:東京都中央区、代表取締役社長:桶山 雄平、以下「うるるBPO」)と協業し、企業の生成AI活用における最大の障壁「データ整備」を解決する新サービス「AIブリッジ for Lightblue」を2025年7月23日(水)より提供開始いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38247/76/38247-76-5b7fe300a7e2a716dd50e025320f04b0-1665x916.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本サービスは、法人向けAIアシスタント「Lightblue」の導入・運用において、企業が直面する「初期のデータ整備」と「運用フェーズでの継続的なデータ更新・最適化」の課題を、うるるBPOの豊富な実務支援ノウハウと組み合わせて包括的に解決します。

「AIブリッジ for Lightblue」:https://www.uluru-bpo.jp/aibridge
■企業の生成AI活用に立ちはだかるデータ整備課題の解決を支援する体制を両社で構築
近年、企業のDX推進が加速する中で、生成AIの業務活用が広がりを見せています。一方で、その導入・運用においては「AIに学習させるためのデータ整備」が大きな障壁となっています。特に導入後の運用フェーズでは、継続的なデータ更新や最適化が大きな負担として顕在化しています。社内に蓄積された多様な独自データを活用するには、情報の構造化や整理、分類といった高度な処理が求められるため、十分なリソースを確保できず、AI活用の成果を十分に引き出せていない企業も少なくありません。

「うるるBPO」はこれまで、SaaS導入企業を中心に、導入初期のデータ整備におけるコンサルティングから実務まで一貫した支援を行っており、多くの実績とノウハウを有しています。特に、生成AIの急成長に伴い、AIに学習させるためのデータ整備およびAI-Ready※1データの生成においても、専門的な知識と高度な技術を活かした支援を提供しており、高い評価を得ています。「AIブリッジ for Lightblue」では、法人向けAIアシスタント「Lightblue」の初期導入だけでなく運用フェーズにおける課題解決までを視野に入れた支援体制を構築。両社の強みを掛け合わせることで、企業の生成AI活用をより効果的にすることで、生産性向上に貢献します。
※1:AI-Readyデータ
生成AIが正確に学習・参照できるよう整備されたデータのこと。情報の構造化、タグ付け、不要な要素の除去、フォーマットの統一などが施されており、AIによる誤読を防ぎ、正確な理解と出力を促すよう最適化されている。

■“コンサルティング×データ整備×RAG構築”の一気通貫サービスで生成AI導入効果を最大化
「AIブリッジ for Lightblue」は、法人向けAIアシスタント「Lightblue」の導入・活用に不可欠な学習用データの整備を一気通貫で支援するソリューションです。とくに、導入・運用フェーズでのデータ整備や最適化への対応に注力し、企業の生成AI活用における課題を根本から解決します。本サービスでは、生成AIの性能を最大限に引き出すために必要なデータの準備・登録・運用を、以下のフェーズに分けて提供します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38247/76/38247-76-6563dd74068a2af991a092cf12b2af67-1168x399.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1. 生成AI活用コンサルティング <Lightblue・うるるBPO>
業務ヒアリングや既存データの棚卸しを通じて、AIを最も効果的に活用できる業務を特定。RAG※2の精度を最大化するための最適なデータ範囲と活用方法を定義します。企業ごとの業務特性や文書構造を踏まえた最適な整備戦略を策定します。

2. AI-Readyデータ生成 <うるるBPO>
定義された戦略に基づき、紙媒体の資料の電子化、高精度なOCR※3処理(人的チェック含む)、データクレンジング、フォーマット統一を実施。高品質な「AIが読みやすい」AI-Readyデータを迅速に生成します。

3. RAGシステム構築&AI提供 <Lightblue>
生成されたAI-Readyデータを基に、RAGを構築。それらを最大効率で活用可能なAIアシスタント「Lightblue」を提供します。企業のニーズに合わせた最適な形で提供することで、セキュリティを担保しながら、高精度なAIが即座に利用できる環境の整備を実現します。

4. データの継続的管理運用 <Lightblue・うるるBPO>
導入後も、継続的なデータの更新・管理や、追加データの処理により、生成AIの運用をデータ管理の観点からサポートします。

企業が生成AIを業務に本格的に取り入れるためには、「AIが正しく理解し、活用できるデータ」、すなわち“AI-Ready”な状態のデータを継続的に整備・運用することが不可欠です。しかしながら、そのプロセスは高い専門性と多大な工数を要し、多くの企業にとって導入の大きな障壁となっています。
こうした課題を解決するべく、「AIブリッジ for Lightblue」を通じて、AI活用シーンにおける“AI-Ready”なデータ基盤の構築・運用を支援し、企業の生産性向上に貢献してまいります。
※2:RAG(Retrieval-Augmented Generation)
外部データを検索し、得た情報をもとに生成AIが回答を生成する技術。生成AIと情報検索を組み合わせて、より正確な回答を提供。

※3:OCR(Optical Character Recognition /光学文字認識)
紙や画像内に含まれる文字情報をデジタルの文字データに変換する技術。OCR処理を行うことで、画像やスキャンデータ上の文字が検索・編集・コピー可能になり、業務の自動化やペーパーレス化、データ活用の促進につながる。

■法人向けAIアシスタント「Lightblue」について
「Lightblue」は社内活用に特化し、自然に生成AIを活用できる生産性向上ソリューションです。BoxやGoogle Driveなどのさまざまなデータソースと連携し、独自データを活用するRAG機能を標準機能として備えており、必要な情報の検索や文書の生成を迅速に行うことが可能です。また、各業務に特化させたチャットボットを簡単に作成することができ、従来に比べて幅広い業務に生成AIを活用可能です。
https://www.lightblue-tech.com/lightblue-assistant/
■うるるBPOについて
うるるBPOは、総合型アウトソーシングサービスを展開しており、30,000件を超える業務実績を有しています。業界特有のニーズや課題に対応できるディレクションノウハウに加え、豊富でユニークな人的リソースを強みに、幅広い領域で高品質なBPOサービスを提供しています。また、親会社の「うるる」が展開するSaaS事業の知見や、クラウドソーシングプラットフォームの運営経験・リソースを活かし、BPaaS(Business Process as a Service)化にも強みを持ちます。こうした基盤をもとに、BPO事業に留まらず、他社SaaSの運用支援を通じてサービス価値の最大化を図るなど、DXにかかわる様々な領域に貢献しています。
https://www.uluru-bpo.jp/
■株式会社Lightblue(https://www.lightblue-tech.com/
設立:2018年1月
代表者:代表取締役 園田 亜斗夢
所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目3-6 CIRCLES御茶ノ水5F
顧問:鳥海不二夫(東京大学大学院工学系研究科教授)
事業内容:画像解析・自然言語処理AIを軸にソリューションを開発。
法人向けAIアシスタントサービス「Lightblue
人物にフォーカスした画像解析システム「Human Sensing
LightblueのLLMモデル(Hugging Faceリンク):https://huggingface.co/lightblue/aokarasu-72B
■株式会社うるるBPO(https://www.uluru-bpo.jp/
設立:2014年10月(株式会社うるるより子会社化)
所在地:
・東京本社 東京都中央区晴海3丁目 12-1 KDX晴海ビル6F/9F/11F
・徳島第1センター 徳島県小松島市大林町宮ノ本100-1
・徳島第2センター 徳島県小松島市大林町森ノ本23-10
・徳島第3センター 徳島県小松島市大林町宮ノ本98-1
・徳島つるぎ町事業所 徳島県美馬郡つるぎ町貞光森ノ本8番
・大分センター 大分県大分市荷揚町3-1 いちご・みらい信金ビル8F
代表者名:桶山 雄平
事業内容:
・総合型アウトソーシング
・BPaaS支援
・高精度のAI-OCRサービス「eas(イース)
・障害者雇用トータル支援サービス「eas next(イース ネクスト)

最近の企業リリース

トピックス

  1. 【ネタバレあり】美味しいけど、嘘だらけ。「嘘の海鮮丼屋」で食べた海鮮丼が絶品だった

    【ネタバレあり】美味しいけど、嘘だらけ。「嘘の海鮮丼屋」で食べた海鮮丼が絶品だった

    おだやかな商店街の海鮮丼屋で食べる、美味しい海鮮丼。でもそこには数々の“嘘”がまぎれていて──。日常…
  2. ちょ、まてよ。それ何のドラマだよ!「勇者」出演の偽キムタクとLINEで対峙した一部始終

    ちょ、まてよ。それ何のドラマだよ!「勇者」出演の偽キムタクとLINEで対峙した一部始終

    6月某日、メールボックスを開いてみるとFacebookから「知り合いかも」というおすすめユーザーの通…
  3. うなぎ不使用のプラントベース食品ってどうなの? 日清の「謎うなぎ」実食レポ

    うなぎ不使用のプラントベース食品ってどうなの? 日清の「謎うなぎ」実食レポ

    日清食品が開発・販売する、うなぎ不使用のプラントベース食品「謎うなぎ」。公式オンラインストアでは早期…

編集部おすすめ

  1. KADOKAWA、がおう氏の書籍絶版・配信停止を発表 未成年トラブル報道受け
    株式会社KADOKAWAは7月23日、イラストレーター・がおう氏に関する一連の報道を受け、同氏が関与…
  2. トレーディングカード「Map Design GALLERY CARD/有人離島」
    株式会社ゼンリンが7月18日に、日本の「有人離島」をモチーフとしたトレーディングカード「Map De…
  3. 警察庁、Phobos・8Base向け復号ツールを公開 被害データ復旧支援へ
    警察庁が、Windows環境を狙うランサムウェア「Phobos」および「8Base」によって暗号化さ…
  4. ラー博フレグランス01「Ramen」(税込4100円)
    新横浜ラーメン博物館で7月17日、「ミュージアムショップ」が全面リニューアル。昭和100年をモチーフ…
  5. Dragon's Chronicles~暗黒大魔王と北斗の剣(つるぎ)~
    ゲームクリエイターとして活動する持辺高志さんが、Xに投稿したポストが22万いいねを集め大反響となって…

【特集】STOP!ネット詐欺!

  1. さまざまなネット詐欺に潜入調査!

    さまざまなネット詐欺に潜入調査!

     インターネット上にまん延する、さまざまな詐欺サイトに「わざと」引っかかる潜入調査記事をまとめました。
ネット詐欺へ潜入調査!記事特集

提携メディア

ページ上部へ戻る