
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄)は、グループのジェンダーダイバーシティ推進の進捗を社員に届ける「ジェンダーダイバーシティレポート」第3号を本日発刊したことをお知らせします。
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https://touch.persol-group.co.jp/20250724_20650/
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」を目指し、一人ひとりが活躍できる組織・社会を実現するためにDEI(Diversity, Equity & Inclusion)の取り組みを推進しています。2021年には経営の直轄組織であるジェンダーダイバーシティ委員会を設立。2023年3月には、トップマネジメントの意思や取り組み、設定目標に対する進捗状況を社員に伝えることを目的とし、「ジェンダーダイバーシティレポート」第1号を発刊しました(※1)。その後、2024年11月の国際男性デーに合わせて第2号を発刊。今回発刊する第3号では、この4月に新しくCGDO(Cheif Gender Diversity Officer)に着任した喜多と現場管理職が「なぜ今ジェンダーダイバーシティを推進するのか」「現場のリアル」などについて本音で語り合う座談会を実施。さらに各SBU(※2)のコミットメントや具体的な取り組み状況も掲載し、パーソルグループの現在地とこれからの課題を社員に伝えます。
■「ジェンダーダイバーシティレポート」第3号の紹介
1)巻頭特集「CGDO 喜多さんと語る!ジェンダーダイバーシティ」
4月に新たにCGDOに着任した喜多と、現場の管理職が「なぜ今ジェンダーダイバーシティを推進するのか」「現場のリアル」などについて本音で語り合います。
2)第2特集「各SBU の推進REPORT―2024年度の振り返りと今後の展望―」
各SBUのDEI推進リーダーのコメントを通じて、各SBUの目標、実績、行動計画のサマリを紹介します。パーソルグループの現在地とこれからの課題を社員へ伝えます。
3)連載「リーダー’s Voice」
各事業領域で活躍している管理職に、DEI推進について実践していることやこれから期待していることを聞きました。
(※1)2024年3月8日プレスリリース『パーソル初、「ジェンダーダイバーシティレポート」発刊』https://www.persol-group.co.jp/news/20230308_03/
(※2)SBU:Strategic Business Unit
■コメント
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喜多 恭子
執行役員 CGDO(Cheif Gender Diversity Officer)
パーソルグループ・ジェンダーダイバーシティ委員会 委員長
このたび、新たにCGDOに就任しました。当社は、LGBTQ+や国籍の多様性に関する活動ももちろん進めていますが、まずは最大のマイノリティである女性の声が生かされることを最優先テーマとして取り組んでいます。
昨今グローバルでは、DEIへの懐疑的な意見も見られますが、日本のDEIは、ようやく基盤を築き始めた段階です。そして当社が「はたらく」のリーディングカンパニーとして成長を続けるためにも、DEIへの真摯な姿勢は、むしろ、ますます重要になっていると思います。
今回、第3号の発刊となった本レポートを通じ、ジェンダーダイバーシティの取り組みは“グループの成長戦略”そのものであることを改めて強く発信していきます。パーソルグループはこれからも、すべての「違い」を未来への可能性に広げ、一人ひとりの多様な「はたらく」を推進してまいります。
■前号「ジェンダーダイバーシティレポート」第2号に寄せられた社員からのコメント
・グループの仲間の声は参考になり、励みにもなる。傍観者ではなく、主体性を持って取り組まないといけない。
・ジェンダーダイバーシティというと女性の権利の話題に終始しがちだが、男性側のジェンダー役割を変容していくことも同じように大切だと感じた。お互い歩み寄れば、本当にジェンダーイクオリティな社会が生み出せる。
・トップの考えが共有されることによって、それに対する賛成・反対・要望が集まり、よりよい変化をもたらすことに繋がる、良い取り組みだと感じる。
・経営層の表面的な意気込みだけではなく、DEIを実現するベースとなる環境や働き方を整えていくための具体的な打ち手にも言及があり評価できる。
■多様な人材活躍に向けたパーソルグループの取り組み
パーソルグループでは、多様な人材が活躍できる環境を構築するため、グループ共通のポリシーを掲げ、DEIを推進しています。DEIの推進にあたり、社員の属性、価値観、能力といった3つの多様性を生かすため、「トップコミットメント」「制度・環境整備」「風土醸成」に取り組んでいます。
2021年9月にはグループ横断で、経営の直轄組織となるジェンダーダイバーシティ委員会を設置しました。本委員会では、各SBUの人事責任者およびCEO、CHRO、CEOが指名する委員長で月に1回議論を行い、女性管理職比率と男性育児休業など取得率の向上に向けたモニタリングや、分科会でグループ横断の取り組みを企画、実行しています。
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■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など人と組織にかかわる多様な事業を展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名変更。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2025年3月期売上収益1兆4,512億円(IFRS)。
■「PERSOL(パーソル)」について < https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。