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研究効率をさらに向上!AI搭載の文献管理ツール『EndNote 2025』パッケージ版および学生版、2025年7月24日(木)より日本で販売開始

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ユサコ株式会社


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/156159/14/156159-14-03948b5a4cbf9bde584f22c5d7dfd0ca-960x320.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


学術情報提供、論文執筆支援サービスを展開するユサコ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山川 真一)は、世界中の研究者に愛用される文献管理ソフトウェア『EndNote』の最新版、『EndNote 2025』のパッケージ版および学生版を、2025年7月24日(木)より日本国内で販売開始いたしました。本バージョンでは、AIによる論文要点抽出機能や投稿ジャーナル推薦機能など、研究者の論文執筆と文献管理プロセスをさらに効率化する多数の新機能を搭載し、研究活動の効率化と質の向上に貢献します。

新製品「EndNote 2025」発売の背景と目的

近年、学術研究の分野では、日々増加する膨大な論文数と複雑化する研究プロセスにより、研究者が効率的に必要な文献を見つけ、管理し、論文を執筆することがますます困難になっています。文献の探索、整理、そして適切なジャーナル選定に至るまで、多大な時間と労力が費やされるのが現状です。ユサコ株式会社は、長年にわたり研究者の皆さまの強力なパートナーとして日本国内でEndNoteおよび関連サービスを提供し、その進化を続けてまいりました。

『EndNote 2025』は、このような現代の研究者が直面する課題に直接応えることを目的に開発されました。最新のAI技術とユーザーからのフィードバックを基に、研究活動の質と生産性を最大限に引き出すことを目指しています。文献収集から論文執筆、投稿までの一連の作業をシームレスにサポートすることで、研究者の皆さまが本来の知的探求により集中できる環境を提供します。

「EndNote 2025」の主な新機能と研究者へのメリット

『EndNote 2025』は、研究者の皆さまの作業を劇的に改善し、研究成果の最大化を支援する以下の革新的な新機能を搭載しています。これらの機能は、文献管理、論文執筆、そしてジャーナル投稿という研究プロセスの各段階における具体的な課題を解決するために設計されています。

● AIによる論文要点抽出機能:
AIが個々の論文の主要な洞察や要点を自動で抽出します。この機能は、研究発見のプロセスを強化し、論文の内容を素早く把握することを可能にします。これにより、本格的な文献レビューに向けた情報収集と整理をサポートし、情報過多の時代における研究者の負担を軽減します。
参照:EndNote 2025 新機能:AI Key Takeaway で論文PDF の主要なポイントを自動で抽出しよう

● 新しい投稿ジャーナル推薦機能:
最適な投稿ジャーナルを提案します。研究者が効率的に適切なジャーナルを見つけ、論文投稿プロセスを円滑に進めることを支援します。適切な読者に研究成果を届けるための戦略的なジャーナル選定を加速させる役割を果たします。この機能はGoogle DocsおよびWord OnlineのCite While You Write (CWYW) プラグインで利用可能です。
参照:EndNote 2025 新機能:Find a Journal で最適な投稿先ジャーナルを探そう

● PDFからの直接引用挿入機能:
PDF内のハイライトされた箇所から、ワンクリックで直接引用や参考文献を論文に挿入できるようになりました。この機能は、論文執筆時にPDFを直接参照しながら引用作業ができる効率化と、手動での入力ミスを減らすことで正確性を向上させます。手作業による労力と認知負荷を大幅に軽減し、より質の高い研究成果と効率的なプロセスを実現します。
参照:EndNote 2025 新機能:Cite from a PDF 機能で論文執筆を効率化しよう

● 刷新された要約パネルデザイン:
文献情報がより明確に、そして整理された形式で表示されるようサマリーパネルのデザインが刷新されました。ユーザーは希望する詳細レベルを設定できるため、論文の主要な情報を直感的に理解しやすくなり、文献の整理と管理がより容易になります。

● Web of Science連携による引用文献・関連文献発見機能:
Web of Science購読者向けに、自身の参考文献を引用している論文や、関連性の高い文献をEndNote内で直接発見できるようになりました。この連携は、より包括的な文献検索を促進し、新たな関連研究を発見することで、研究範囲の拡大と深い洞察の獲得に貢献します。

● 強化された「Find Reference Updates」および「Find Full Text」機能:
欠落または不正確な書誌情報の修正を行う「Find Reference Updates」機能と、利用可能なPDF論文をダウンロードする「Find Full Text」機能が、サマリーパネルから直接利用可能になりました。これにより、文献情報の正確性を維持し、必要な論文に迅速にアクセスできるため、研究プロセスのスムーズさが向上します。

これらの新機能の導入により、研究者は文献管理の煩雑さから解放され、より創造的で本質的な研究活動に集中できるようになります。

EndNote 2025 主な新機能と研究者へのメリット

[表: https://prtimes.jp/data/corp/156159/table/14_1_cf4278056c0ac1ec1d9d70fb04a22ced.jpg?v=202507250316 ]


学生版について

『EndNote 2025』は、学術研究を志す次世代の研究者を強力に支援するため、引き続き「学生版」も提供されます。学術ソフトウェアへのアクセス障壁を低減し、学術コミュニティ全体での研究活動の活性化に貢献することを目的としています。学生が学術キャリアの初期段階でEndNoteを習熟することで長期的な研究力の向上につながるものと期待されます。

製品詳細・購入先

『EndNote 2025』の詳細情報、機能一覧、動作環境、価格、ご購入方法については、以下のユサコオンラインショップ特設ページをご覧ください。

ユサコの研究支援サイト 『EndNote』特設ページ:
https://rs.usaco.co.jp/product/endnote/

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