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株式会社河出書房新社（東京都新宿区／代表取締役 小野寺優）は、児玉光雄著『ゴルフは「心の練習」で上手くなる』を、2024 年10 月28 日に発売します。
ミスショットしてしまうのは、なぜ？ ショットの練習が足りないから？ スウィングに問題があるから？
しかし、それよりも大きな原因は「心の練習」を実践していないからです。
多くのゴルファーは「技の練習」と「身体の練習」に勤しみますが、「心の練習」は軽視しています。しかし、パフォーマンス心理学の観点から考えると「心の練習」はとても重要であり、ラウンドを最初から最後まで「平常心」を維持し続けられるかどうかで、アマチュアゴルファーのスコアは大きく変わります。誰しも脳があなたのショットのすべてをコントロールしている以上、脳の環境をベストの状態に維持する「心の練習」を行なうことにより、「最低の自分」を「普通の自分」に、そして「普通の自分」を「最高の自分」に目覚ましく変えていくことができるのです。
本書『ゴルフは「心の練習」で上手くなる』は、脳科学とパフォーマンス心理学の知見を駆使して、スコアをグンとアップする「パフォーマースキル」の極意を解説します。、30年にわたり、日本オープンを２回制覇したプロや、全米シニアプロゴルフ選手権を制覇した一流のプロゴルファーたちを指導してきたゴルフ・メンタルカウンセラーの著者・児玉光雄氏が、ゴルフ上達のための即効メソッドを伝授します。
■このようなゴルファーにも最適！
・“一瞬の集中力”を身につけ、ショットの精度を高めたい！
・どんな時も揺るぎない安定した精神状態を保ちたい！
・よくないことが起こった時の「切り替え方」を知りたい！
・「ゾーン」（フロー）を引き寄せるコツをつかみたい！
・理想のスイングが身につくイメージ練習法を学びたい！
……ゴルファーのこのような切なる願いにズバリ！応えます。
■タケ小山氏（プロゴルファー・ゴルフ解説者）も本書を大絶賛！
ミスショットは技術より心の問題！
児玉先生が開発した「心の練習は」はスコアアップの絶対スキルです！！
■本文より
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■目次
1章「心の練習」があなたのゴルフに奇跡を起こす
・すべての結果を潔く受け入れることこそ、「心の練習」の第一歩
・ボールを止めるスポットを強く意識しよう
・脳の環境をベストの状態に維持する「心の練習」を積み重ねよう
・「自己ベストへの飽くなきチャレンジ」を掲げて努力を積み重ねよう
・もっている潜在能力を目一杯発揮しよう
・「考えない練習」こそ、「今という一瞬」を最高のものにするために不可欠な要素 …ほか
2章「考える脳」は抑えて「感じる脳」をフルに働かせよう
・「感じる脳」が主役で、「考える脳」は脇役でなければならない
・「考える脳」を徹底して黙らせよう
・小鳥が自由自在に空を飛ぶシーンから学ぶべきこと
・ゴルフは「意図するスポットにボールを運ぶゲーム」である
・「感じる脳」をフル稼働させて、インパクトに意識を集中させよう
・プレッシャーの捉え方を理解する …ほか
3章「ポジティブ思考」を正しく駆使して飛躍的に上手くなる
・真のポジティブ思考について理解する
・ネガティブなセルフトークを徹底して排除しよう
・「ポジティブ思考」のスキルの違いが、ゴルファーの運命を分ける
・スコアを縮めることより、もっと大切なこと
・「欲」を心の中から徹底的に葬り去ろう
練習やラウンドに「充足感」や「幸福感」を求めよう …ほか
4章「感情コントロール」のスキルを身につけ、大叩きを排除する
・「パフォーマー・スキル」を高めて、好ましい心理状態を手に入れよう
・「感情コントロール」を実現する６つの言葉
・「結果」ではなく、普段から「目の前の行動」を意識しよう
・広い視野で考える習慣を身につけよう
・感情を自然現象に置き換えて考えてみよう
・「過去を振り返らない思考習慣」を、徹底して身につける …ほか
5章「ゾーン」を引き寄せるノウハウでベストスコアを出す
・「ゾーン」に入る確率を高める３つの要素を理解する
・才能とスキルの上限近くで「安定した力を発揮できる能力」を手に入れよう
・「スコア」という数字を忘れて、プレーに意識を集中させよう
・「コントロール領域」でプレーすることで、突然「ゾーン」が訪れる
・「ゾーン」を引き寄せる２つの事実を理解して、練習を積み重ねよう
・「原始脳への回帰」こそ、「ゾーン」を手に入れる具体策 …ほか
6章「ルーティン」を磨けばミスショットは驚くほど減る
・「インパクト」さえ正しければ、必ず「ナイスショットになる」ことを理解する
・インパクトの瞬間に、視線を残すことの重要性について考える
・ボールを運びたいスポットを強く意識しよう
・バックスイング開始前のルーティンが「ボールの行方」を支配する
・「ラスト・ルーティン」の重要性を認識して洗練させよう
・一流のツアープロの「ラスト・ルーティン」を手に入れよう …ほか
7章 この「イメージトレーニング」で理想のショットを放つ身体に変わる
・手本にしたいツアープロのスイングを、頻繁に観賞しよう
・本番の結果は「綿密に練られたシミュレーションテストの成否」に委ねられている
・これが効果的なイメージトレーニングの観賞法
・「２画面比較イメージ法」をマスターしよう
・ショット練習とイメージトレーニングを併用すれば、効果がより高まる
・スイングの「リズム」や「力感」を把握するイメージトレーニングをマスターしよう …ほか
■著者情報
児玉光雄（こだま・みつお）
1947年、兵庫県生まれ。追手門学院大学スポーツ研究センター特別顧問。元鹿屋体育大学教授。大学時代はテニスプレーヤーとして活躍し、全日本選手権にも出場。カリフォルニア大学ロサンジェルス校（UCLA）大学院で工学修士号を取得。米国五輪委員会スポーツ科学部門本部の客員研究員として、米国五輪選手のデータ分析に従事。臨床スポーツ心理学者として現在も香妻陣一朗プロ、稲森佑貴プロをはじめ数多くのプロゴルファーのメンタル面のバックアップをしている。日本スポーツ心理学会会員。
主な著書は、『大谷翔平から学ぶ成功メソッド』（河出書房新社）、ベストセラーになった『夢をつかむパワー! 大谷翔平86のメッセージ』（三笠書房）など200冊以上。
Facebook https://www.facebook.com/mitsuo.kodama.9
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■書誌情報
書名：ゴルフは「心の練習」で上手くなる
著者：児玉光雄
仕様：４６判／並製／192ページ
発売日：2024年10月28日
税込定価：1600円（本体1760円）
ISBN：978-4-309-29439-1
装丁：スタジオ・ファム
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309294391/
出版社：河出書房新社
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