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高速バスマーケティング研究所 代表・成定が新著を2冊、続けて上梓いたしました

update:
高速バスマーケティング研究所株式会社
『高速バスのビジネス』(5月発売)、『「マーケティング感覚」の実装力』(8月発売)



高速バス業界を対象にコンサルティング事業を行っている高速バスマーケティング研究所株式会社(横浜市)の代表、成定竜一が、この度、新著を2冊続けて上梓いたしましたのでお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166953/2/166953-2-fee49aa3ec90f887c6b3452bd27349fe-1180x885.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


➊『高速バスのビジネス-業界の変遷・現状と今後の戦略- 交通ブックス131』
 通勤通学の多い短距離・昼行路線から長距離・夜行路線まで、年間輸送人員が約1億人と、実は航空国内線に匹敵する高速バス事業。
 高速バスの誕生(1964年)から80年代の急成長期、2000年以降の「高速ツアーバス」の興隆(「超豪華バス」登場などの多様化)といった業界の歴史を、主に「高速バス参入の権利(営業権)」と「マーケット開拓」の2つの面で振り返ります。それを踏まえ、高速バスの市場を大きく3つに分類し、それぞれのマーケットが今日直面する課題と各事業者が採るべき戦略を解説します。
■目次より(抜粋)
【第1章 高速バスターミナルの新設】 高速バスターミナル建設が相次ぐ理由
【第3章 高速バスの成長】 高速バス誕生から「共同運行」システム定着まで
【第4章 高速ツアーバス】 業界を二分した「ツアーバス問題」
【第5章 高速バスの路線と事業者】 高速バス運行事業者の類型
  地方の乗合バス事業者―目立たない主役―
  大手私鉄系事業者―不発に終わった「沿線密着」―
  JR 系事業者―地方事業者の実力を「影絵写し」―
  既存の高速バス「専業者」―新旧事業者で分かれた明暗―
  高速ツアーバスからの移行事業者
【第6章 高速バスが直面する課題】
   ダイナミック・プライシング、大都市部での停留所不足、乗務員不足
【第7章】「地方の人の都市への足」市場
【第8章】大都市どうしを結ぶ市場
   ウェブ・マーケティング戦略、ブランド化戦略
【第9章】観光客の市場
   高速バスと観光「近くて遠い」関係
【第10章 バス業界と高速バスの今後】
 変化する高速バスの市場・事業環境
<書籍情報>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166953/2/166953-2-91709814787a10599e4f2928362dbf02-379x590.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

発売日:2025年5月30日
定価:1,980円(税込)
ページ数:四六判 252ページ
ISBN:978-4-425-76301-6
発行:交通研究協会
発売:株式会社成山堂書店 03-3357-5861
 https://www.seizando.co.jp/book/12402/
(「はじめに」全文と目次)




➋『「マーケティング感覚」の実装力 --組織の常識を突破する顧客視点思考』
 高速バスは本来、後発の挑戦者で、鉄道などからシェアを奪うべき収益事業です。しかしそれを運行するのは、地域独占的な事業免許制度の下で地域の路線バスを運行してきた、内向きで保守的な社風のバス会社たちでした。ほんの少し「常に消費者の視点に立って考える」ことができれば高速バスはまだまだ成長できる――バスターミナルでの学生アルバイト時代の直感が、筆者の原点です。
 もっとも、高度なマーケティング理論や最新の手法までは不要です。もっと手前の「消費者の立場で考えるコツ」を「マーケティング感覚」と名付けました。バス業界のみならず、内向きになりがちな日本型組織において、すべてのビジネスパーソンに必須の思考だと考えています。
 高速バス業界に「競争」と「多様化」の概念を持ち込み、国の有識者会議委員として制度改正に関わりながらも、横並び志向の業界から一時は“出入り禁止”になった経験などを踏まえ、日本型組織や成熟産業に変革を起こすヒントをまとめました。
 「小さなイノベーションの芽」の見つけ方、実践ケーススタディ。
■目次より(抜粋)
【第1章】マーケティングとは「顔の見えないお客様への接客」
  マーケティングのネタは現場に転がっている!
【第2章 未来を予測する「歴史的思考」】
  後発組は「ブルー・オーシャン」を目指せ
  業界から“出入り禁止”になった時の戦い方
【第3章 相手の立場で考える「視点移動」】
  その「お作法」は消費者志向か
  「管理・統制」するなら「支援」も必要
【第4章 本質を見極める「因数分解」】
  「東京~大阪」よりもビジネス需要が大きい路線?
  「ダイナミック・プライシング」と「サブスクリプション」
【第5章 進化する「ダイナミック・プライシング」】
  「ビジネスクラス=高い座席、ビジネスホテル=安いホテル」の謎
  AI普及で広がるダイナミック・プライシングの可能性
【第6章 情報の解像度を上げる「クリティカル思考」】
  バス乗務員不足は“若者のクルマ離れ”が原因?
 規制緩和が地方の公共交通網を破壊した?
  「昭和」に特化したビジネスモデルの終焉
  「小林一三の末裔」は誰か?
   ―今、日本型組織に必要な思考
<書籍情報>
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166953/2/166953-2-fcc274d23d3978d82ea626122c032d8d-1058x1554.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

発売日:2025年8月8日
定価:1,980円(税込)
ページ数:四六判 304ページ
ISBN:978-4-495-54186-6
発売:同文舘出版株式会社 03-3294-1801
 https://www.dobunkan.co.jp/books/detail/003469





著者略歴
成定竜一(なりさだ・りゅういち) 高速バスマーケティング研究所・代表

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166953/2/166953-2-632b8554669cb3dea5a17d6d55c8b9b9-1297x1323.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1972年兵庫県生まれ。早稲田大学商学部卒。
都市ホテル勤務、「楽天トラベル」高速バス予約サービスの事業責任者(楽天バスサービス取締役)を経て2011年、高速バスマーケティング研究所を設立。高速バスにおけるウェブ・マーケティング、ダイナミック・プライシングの第一人者。国土交通省「バス事業のあり方検討会」委員などを歴任。



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