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フィリップ モリス ジャパン、渋谷未来デザインと共同で渋谷エリアの喫煙環境改善に向けたプロジェクト『Action for 0』を発足

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フィリップ モリス ジャパン合同会社


 フィリップ モリス ジャパン合同会社(本社:東京都千代田区、社長:シェリー・ゴー、以下「PMJ」)は、一般社団法人渋谷未来デザイン(所在地:東京都渋谷区 代表理事:小泉秀樹、以下「渋谷未来デザイン」)と共同で、渋谷区の喫煙環境を改善するプロジェクト「Action for 0」を発足しました。このプロジェクトは、渋谷未来デザインが主導する、渋谷区を安全で安心な街にする「渋谷グッドマナープロジェクト(https://shibuya-good-manner.com/)」の一環です。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43993/152/43993-152-eac9d41f48fadd48e2e0537d8c206b00-3900x2464.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 PMJは「煙のない社会」を目指し、紙巻たばこ事業から段階的に撤退し、煙の出ない「加熱式たばこ」への切替えを進めると同時に、公衆衛生の観点から加熱式たばこ専用エリアの開発にも力を入れてきました。この度、渋谷区の多様な個性を尊重し、社会的課題の解決策と可能性をデザインする渋谷未来デザインと共創し、たばこに関する渋谷の都市課題“ゼロ”を目指し、20歳以上の喫煙者の意識改革と喫煙環境を改善するソーシャルアクションを官民連携で推進します。

 従来から渋谷駅周辺では、ハロウィンや年末カウントダウンなどの特定日のオーバーツーリズムに対し、夜間帯の路上飲酒禁止の条例施行など規制強化が実行されてきました。上記特定日以外でも、たばこの吸い殻のポイ捨てや、喫煙所以外での喫煙による受動喫煙が社会課題として挙げられており、行政機関を含む地域のステークホルダーが改善を求めています。

 「Action for 0」は以下のたばこに関するマナー改善アプローチを中長期で行い、都市問題解決に向け取組みます:
- たばこに関わる都市課題の定性・定量的調査
- 路上・公共空間のクリーンアップ活動
- 屋外広告含む国内外の喫煙者に対するマナー・モラルの啓発
- 産官学民での課題共有・対話の場の創出
- 課題解決型の喫煙環境の構想と整備


【一般社団法人渋谷未来デザイン ジェネラルプロデューサー 金山淳吾氏のコメント】

渋谷駅周辺は、成熟した国際観光都市に向けて100年に一度の大規模再開発が進行しています。一方で、多くの人々で賑わっているからこその課題も顕在化しています。ゴミやたばこの吸い殻のポイ捨て、路上喫煙、禁止時間帯の路上飲酒、ハロウィン等の局所的なスーパーオーバーツーリズム下の様々なトラブルは、1日でも早く解決しなければならない課題です。
そんな中、2023年に立ち上がった「渋谷グッドマナープロジェクト」の中から喫煙にまつわる課題解決を目指すプロジェクトとして、これまでにない視点での環境調査、課題分析の取り組みがスタートすることに大きな意義を感じています。
喫煙者のマナーやモラルの形成だけではなく、未来の渋谷のあるべき喫煙環境のあり方について、官民連携で理想系を模索していくことを積極的に推進していきたいと考えています。

【フィリップ モリス ジャパン合同会社 環境開発部 部長 鶴岡斉のコメント】

当社は加熱式たばこ関連製品の販売促進に留まらず、加熱式たばこ専用喫煙エリアの開発にも力を入れており、自治体や民間企業と協力しながら、喫煙者と非喫煙者が共存できる環境の整備を進めています。

今回は加熱式たばこ専用喫煙エリアの設置のみならず、渋谷未来デザイン様とのコラボレーションにより、たばこに関する課題の本質を把握し、産官学民で地域の課題解決に向けて足並みをそろえて取り組むことができることを大変嬉しく思います。

<一般社団法人渋谷未来デザインについて>
渋谷未来デザインは、ダイバーシティとインクルージョンを基本に、渋谷に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人など、渋谷に集う多様な人々のアイデアや才能を、領域を越えて収集し、オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインする産官学民連携組織です。都市生活の新たな可能性として、渋谷から世界に向けて提示することで、渋谷区のみならず社会全体の持続発展につながることを目指しています。
URL: https://fds.or.jp/

PMIの企業ビジョン:「煙のない社会」のグローバルリーダー
フィリップ モリス インターナショナル(以下「PMI」)は、「煙のない社会」の実現を目指し、長期的に紙巻たばこやニコチン以外の製品を含むポートフォリオの進化に取組む国際的消費財企業です。現在の製品ポートフォリオは、主に紙巻たばこおよび煙の出ない製品で構成されています。2025年6月30日時点で、PMI の煙の出ない製品は、世界で97の市場における主要都市ないし全国規模で展開しており、全世界で約4,150万人もの成人喫煙者(日本においては20歳以上、以下同)がPMIの煙の出ない製品を使用していると推定されています。煙の出ない製品に関連する事業は、PMIの2025年上半期の純売上の約41%を占めています。
PMIは2008年以降、140億米ドルを投資し、紙巻たばこの販売終了を目指して、喫煙を続ける成人喫煙者のために革新的な煙の出ない製品の開発、科学的実証、市販化を行っています。これには、特に前臨床システム毒性学、臨床・行動研究、市販後調査の分野における世界トップクラスの科学的評価能力の構築が含まれます。科学的根拠に基づく厳格な審査の結果、米国食品医薬品局(FDA)は、スウェディッシュマッチ社の製品General snusおよび経口ニコチンパウチZYN、ならびにPMI社の一部のIQOSデバイスとたばこスティックの販売を許可しました。これは、それぞれのカテゴリーで初めての許可となります。また、一部IQOSデバイスとたばこスティック、ならびにGeneral snusは、初めてのリスク修飾(軽減)たばこ製品(MRTP:Modified Risk Tobacco Products)としてFDAの許可を取得しました。ライフ・サイエンス分野における強固な基盤と重要な専門性を持つPMIは、ウェルネスとヘルスケア分野への拡大を長期的な目標としており、シームレスな健康体験の提供を通じて生活をより豊かにすることを目指しています。
詳細は、PMI のウェブサイト(www.pmi.com)および PMI サイエンス(www.pmiscience.com)をご覧ください。

「煙のない社会」を目指すPMJについて
フィリップ モリス ジャパン(PMJ)は、PMIの日本における子会社です。日本で販売されるPMI製品のマーケティング・販売促進活動を行っています。PMJは1985年に日本で営業を開始して以来、事業拡大と成長を続け、全国に約1,600人の従業員を擁し、日本のたばこ市場で約42.8%のシェアを有する、加熱式たばこを中心に市場を牽引する企業です(2025年6月末時点)。PMJはPMIが掲げる「煙のない社会」を目指す取組みをここ日本で推進しています。 PMJの「煙のない社会」の実現を目指し、加熱式たばこのみ利用可能な「煙のない」施設や観光地などを全国で広げる取組みに関して詳しくはPMJウェブサイトをご覧ください: https://www.pmi.com/markets/japan/ja/home

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