
子どもの貧困に日々の食生活を支えるところから支援を行う一般社団法人 ロングスプーン協会(所在地:千葉県市川市、代表理事:橋本展行)は、株式会社マネーフォワードと提携し、同社が提供している『マネーフォワード ビジネスカード』の決済で還元されるポイントを通じて寄付や協賛ができる「『マネーフォワード ビジネスカード』スポンサーポイント」プロジェクトの寄付先団体になったことをご報告いたします。
本プロジェクトは、参加企業や個人事業主が『マネーフォワード ビジネスカード』で決済を行うと、還元されるポイントの一部を特定の団体や基金に寄付できる仕組みです。これによって、社会貢献団体やスポーツチームの運営費や継続的な基盤づくりのための寄付を、カード決済により還元されるポイントから実現できます。
※ すべてのポイントを寄付することも選択可能です。
■「『マネーフォワード ビジネスカード』スポンサーポイント」について
「『マネーフォワード ビジネスカード』スポンサーポイント」は、スポーツチームや社会貢献活動を行う団体などを応援したい企業や個人事業主が、事業用の支払いを『マネーフォワード ビジネスカード』で行うことで、還元されたポイントをスポーツチームや社会貢献団体などへ寄付できるプロジェクトです。これまで、Jリーグなどのスポーツチームや、社会貢献団体などと協業し、ビジネスカードの還元ポイントの新たな使い道として提案されてきました。
本プロジェクトに参加することで、スポーツチームや社会貢献活動を行う団体などを応援できるだけでなく、CSR活動の一環とした取り組みが可能になるほか、プロジェクト参加事業者同士での新たなビジネスチャンスの創出などの相乗効果を生み出すことができます。
今回は、未来を担う子どもたちの支援ができるよう、ロングスプーン協会との取り組みを開始するに至りました。
URL:https://biz.moneyforward.com/biz-pay/topics/7229/
■プロジェクト参加方法
参加対象者:法人・個人事業主
参加方法:以下の専用のフォームから申し込み、『マネーフォワード ビジネスカード』を発行します。
専用フォーム:https://biz.moneyforward.com/biz-pay/topics/12023/
■『マネーフォワード ビジネスカード』について
『マネーフォワード ビジネスカード』は、一取引あたり最大1億円の高額決済が可能な法人・個人事業主向けのビジネスカードです。利用明細のリアルタイム反映が可能、何枚でもカード発行できるため、従業員に配布し、経費支払にも利用できます。利用上限を設定できる「カードコントロール」機能も提供しています。『マネーフォワード クラウド』と連携し、取引データを取得し、スピーディな月次決算、経費処理を実現できます。
※プリペイドカードの場合、事前審査に基づき登録された特定の加盟店における決済に限り、一取引当たり最大5,000万円の決済が可能になります。
※「マネーフォワード クラウド」は、『マネーフォワード クラウド会計』、『マネーフォワード クラウド会計Plus』、『マネーフォワード クラウド確定申告』、『マネーフォワード クラウド経費』を指します。
■一般社団法人 ロングスプーン協会について
日本における子どもの貧困と食糧支援の課題
「2022年国民生活基礎調査」によると、日本では17歳以下の子どもの11.5%(およそ9人に1人)が貧困状況にあると報告されています。経済的な事情で日常的な食生活に困窮する子どもがいて、学校給食がない夏休みシーズンにはその問題がより顕著になると言われています。2023年には9,132の子ども食堂が確認される(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ)など、社会全体として支援の動きが高まっている一方、毎日利用できる食事の場を作ることは課題として根強く残っています。フードリボンプロジェクトでは、地域の大人から善意で支援される1つ300円のリボンによって、飲食店が子どものために「食のセーフティネット」として機能を果たしていきます。
フードリボンプロジェクト
飲食店による新しい子ども食堂の形として、全ての子どもが利用できる食のセーフティネットを展開するためロングスプーン協会が推進しているのが「フードリボンプロジェクト」です。フードリボンの活動に参加登録し、「今日の食事」に困った子どもがその日のうちに利用できる食事の場となる飲食店を全国20,000箇所に展開するのを目指して推進されています。
フードリボンの仕組み ~善意の300円が子どものたちの1食を支える「リボン」に~
フードリボンの活動は、飲食店を利用する大人が1つ300円のリボンを子どもの一食分として「先払い購入」して店内に掲示すると、子どもたちはそれらのリボン1つと1食分相当の食事を交換できる仕組みです。
1.フードリボン店にいく
2.飲食店を利用する大人がリボンを1つ300円で店内のボードに掲示する
3.子どもは掲示されたリボンを使って1食分相当の食事ができる
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/116992/15/116992-15-74773b5b3ab2902e9311b1926fc5cb5a-1004x782.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
障害者雇用にも寄与しながら展開
飲食店で使用されているリボンは、福祉作業所の利用者によって作成されています。活動に取り組む飲食店が増えることで、リボンの作成個数も増え、障害者雇用にもつながります。
●フードリボンプロジェクト参加店募集
フードリボン活動を通じて子どもたちの今日の一食を支える飲食店を募集しています。詳しくは以下のURLから、飲食店向けオンライン説明会にお申し込みください。
https://longspoon.net/partners/
■株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地:東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者:代表取締役社長グループCEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:プラットフォームサービス事業
URL :https://corp.moneyforward.com/
■一般社団法人 ロングスプーン協会について
名称 :一般社団法人 ロングスプーン協会
所在地 :千葉県市川市妙典5-13-33 A&Yビル3F-39
代表理事 :橋本展行
設立 :2021年5月6日
事業内容:フードリボンプロジェクト、日本の社会問題を中心テーマとした教育・啓発事業
URL :https://longspoon.net/aboutus/
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標で
す。