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Keeper Securityの特権アクセス管理がEMA調査でトップクラスの評価

update:
Keeper Security APAC株式会社
導入のしやすさとセキュリティ面で他社製品との差が明確に



パスワード、パスキー、特権アカウント、シークレット、リモート接続を保護するゼロトラスト・ゼロ知識型の特権アクセス管理(PAM)ソリューションで知られるサイバーセキュリティプロバイダー、Keeper Security APAC株式会社(アジア太平洋地域本社:東京、CEO兼共同創業者:ダレン・グッチョーネ[Darren Guccione]、以下「Keeper」)は、米国の独立系IT調査会社Enterprise Management Associates(EMA)が発表した最新のレポート『従来型PAMの枠を超えて, 現代企業 にふさわしい高度なアクセス管理へ』(Beyond the Vault: Elevating Privileged Access Management in the Modern Enterprise【原文】)についてお知らせします。本調査では、主要8社のPAMプラットフォームが比較されており、Keeperは導入の容易さ、セキュリティアーキテクチャ、顧客満足度の点で高く評価されています。

調査の背景と目的

特権アクセス管理(PAM)を導入している組織のうち、約7割(69%)が「認証情報の盗難防止」や「サイバー攻撃への対策」を主な目的としています。こうした背景から、ゼロトラストやゼロ知識といった考え方に基づくソリューションは、継続的な本人確認を行いながら大切なデータを守るうえで、ますます重要になっています。今回EMAが実施した調査は、主要な8つのPAM製品を実際に使っているセキュリティ担当者の声をもとに分析されたもので、KeeperPAM(R)のユーザーは他の製品と比べて導入がスムーズで、ゼロトラストの実践度も高く、全体的な満足度が高いことが明らかになりました。

主な調査結果
- KeeperPAMユーザーの75%が「非常に満足」と回答。他社製品では54%にとどまる。

- 他社製品のユーザーの73%が「継続的な問題がある」と回答し、22%は「必要な機能が不足している」と指摘。

- KeeperPAMユーザーの60%が「導入は非常に簡単だった」と回答。他社製品では22%。

- KeeperPAM導入に専任スタッフが必要なのは15%のみ。他社製品では約40%。

- Keeperユーザーで「他の製品への乗り換えを検討している」と回答したケースはゼロ。他社製品では5%が乗り換えを検討中。


KeeperPAMの特長と機能

レポートでは、KeeperPAMのような特権アクセス管理ソリューションが、ジャストインタイムプロビジョニング、リモートブラウザ分離、エンドポイント特権管理、特権セッションのモニタリングといった高度な機能を備えている点にも注目しています。これらの機能により、共有アカウントの廃止、最小権限アクセスの徹底、そしてアカウントの作成から削除まで、特権のライフサイクル全体を自動化することが可能になります。

Keeper SecurityのCEO兼共同創業者であるダレン・グッチョーネは、次のように述べています。
「KeeperPAMの登場と普及により、ゼロトラスト型の特権アクセス管理は新たな時代に入りました。KeeperPAMは、組織全体にわたって可視性、セキュリティ、コンプライアンス、制御を実現し、内部および外部からの脅威リスクを大幅に低減することを目的に設計されています。今回のレポートは、インフラやエンドポイントを不正アクセスから守るうえで、KeeperPAMが企業にもたらす高い価値を裏付けるものです」

クラウドネイティブ設計による利点

従来型のオンプレミス型PAMソリューションは、複雑なシステム連携に課題を抱えることが多く、運用には多くの人的リソースを必要とするケースも少なくありません。一方、KeeperPAMはクラウドネイティブな設計により、IDプロバイダアプリケーション、多要素認証(MFA)、SIEMとの連携をシンプルにし、導入の手間を大幅に軽減します。その結果、運用負荷が減り、セキュリティチームは受け身の対応から、より積極的なリスク対策へと注力できるようになります。

他社製品を利用している企業では、機能不足やシステム連携の難しさなど、さまざまな課題が多く報告されています。実際、73%のユーザーが「重大な問題が少なくとも1つある」と回答しており、これはKeeperユーザー(35%)の2倍以上にあたります。

調査概要

この調査は2025年6月、BeyondTrust、CyberArk、Delinea、Devolutions、Keeper Security、ManageEngine、One Identity、StrongDMを利用しているサイバーセキュリティ専門家を対象にEMAが独自に実施したものです。ホワイトペーパーに掲載されているデータは、PAMに関する優先事項や課題に関する自由記述と選択式回答に基づいています。

調査レポートの全文 『従来型PAMの枠を超えて, 現代企業 にふさわしい高度なアクセス管理へ』(Beyond the Vault: Elevating Privileged Access Management in the Modern Enterprise【原文】)が、ダウンロード可能になりました。

Keeper Securityについて

Keeper Securityは、革新的なゼロトラスト・ゼロ知識ベースのサイバーセキュリティソリューションを通じて、世界中の人々や組織を保護しています。エンドツーエンド暗号化を採用したKeeperのプラットフォームは、「フォーチュン100」企業を含む多くの組織に信頼され、あらゆる場所・デバイスにおけるセキュリティニーズに対応します。特許取得済みの特権アクセス管理(PAM)ソリューションは、パスワード管理、シークレット管理、接続管理をゼロトラストネットワークアクセスやリモートブラウザ分離と統合し、ID・アクセス管理を単一のクラウドベースのソリューションに集約。可視性、制御、セキュリティを包括的に提供し、コンプライアンスや監査要件にも対応可能です。

詳細については、keepersecurity.comをご覧ください。

Enterprise Management Associates(EMA)について

Enterprise Management Associates(EMA)は、1996年に設立された独立系IT調査・コンサルティング会社です。急速に進化するテクノロジー環境において、実用的なインサイトを提供することを使命とし、独自の調査、業界分析、ベンダー評価を通じて企業のIT戦略決定を支援しています。アナリストは実務経験と業界知識を兼ね備えており、顧客の戦略的目標達成をサポートしています。詳細については www.enterprisemanagement.com またはEMAのXまたはLinkedInの公式アカウントをご覧ください。

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