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紙と仲良くなるMOOK『ぺぱぷんたす』から飛び出した「ぺぱぷんたすBOOK」シリーズの第5弾、『かさねたもようがうごきだす!!レイヤーズアクト』が9月1日に小学館より発売されました。模様の上にフィルムを重ねて、指先で動かすと、模様が動きだし、光が走る!まるで魔法のような不思議な現象が目の前に現れます。映像でもCGでもないのに、「なぜ!?」と誰もが夢中になり手が止まらなくなる!動かして発見する楽しさと、気持ちよさをぜひ味わってみてください。フィルムはたっぷり10枚もついています。
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表紙から遊べる造本になっています。フィルムは全部で10枚。1枚に9つの模様がはいったフィルムは、そのまま本の上にのせて遊ぶのはもちろん、9つにはさみで切り離して「ミニレイヤーズアクト」として背表紙や帯でも楽しめるようなしかけになっています。
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U-NEXTの新番組「うご工作」とのコラボレーション
『ぺぱぷんたす005』でも、大反響を呼んだ「レイヤーズアクト」ですが、今回、U-NEXT Kids の新番組「うご工作」とのスペシャルコラボレーションで、さらにパワーアップ! 「うご工作」は、すべてが「動く」、あたらしい工作番組。番組で紹介する工作の仕組みと視聴者のアイデアが合わさることで新たな表現が生まれます。映像を通して工作と科学をつなぎ、「作ることの楽しさ」を届けます。本書の著者、石川将也さんは、その番組の監督でもあります。
そんな番組の世界観に、『ぺぱぷんたす』の自由な発想と遊び心が加わって誕生したのがこの1冊。映像で見た現象を自分の手で再現する、ただ「見る」だけでなく「体験する」ことで、仕組みへの理解が深まります。U-NEXT Kids の新番組「うご工作」は、特番「うご工作はじめまして」が、9月12日より配信スタート。本と映像を行き来しながら、ぜひ、お楽しみください。
著者の石川将也さんより~現象と対峙する時間~
この本は、シンプルな模様が印刷されたフィルムと冊子が組み合わさってできています。冊子の上にフィルムを重ねて動かすと、不思議で美しく、そして何よりも心地よい「動き」が目の前に現れます。
光の筋が走ったり、星がまたたいたり、あるいは爆発のような動きが広がったり。それはまるで、SF映画やアニメーションを思わせるような光景です。でも、テレビやインターネットから流れてくる映像と大きく異なるのは、これが、あなたの目の前で実際に起きている「現象」だということです。
外を歩いていて、道端の二枚の金網が偶然重なり、不思議な模様に見えたことはありませんか? あるいは電車に乗っている時、窓の外の電線が上下に揺れて見えたことは? 私たち人間は、こうした一見不思議な「現象」に出会うと、立ち止まって観察し、「どうしてこんなことが起きるのだろう?」と考えます。そしてその理由や仕組みを解き明かし、時にはそれを利用して新しいものを生み出してきました。
例えば、床屋さんのぐるぐる回る看板も、そんな仕組みの応用したもののひとつです。そして、かつてのアニメーションや映画の世界でも、爆発シーンなどを表現するために、模様を重ねる仕組みが使われていました。この、今ではあまり使われなくなった「映像の作り方」を掘り起こし、研究してさらなる可能性を探ったのが、この本「かさねたもようがうごきだす!!レイヤーズアクト」なのです。
この本で遊んでいる時間、そこにはこの本とあなたの指先が生み出す現象と、それを受け取るあなたの目と脳だけがあります。他人も、SNSも、キャラクターもいない世界です。この本に触れて現象と対峙することで、自分自身で世界の中から何かを発見する、そんな時間を過ごしてほしいと考えています。
石川将也/グラフィックデザイナー・視覚表現研究者
1980年生まれ。慶應義塾大学佐藤雅彦研究室を経て、2019年までクリエイティブグループ「ユーフラテス」に所属。2020年独立。視覚表現の開発と、視覚認知の研究を基点に活動している。最新作はU-NEXTによる新しい工作番組「うご工作」。
ぺぱぷんたすBOOKとは
毎号多彩なアーティストが参加している雑誌『ぺぱぷんたす』から生まれた、体感すること、夢中になって遊び込めることを大切にした、4歳から100歳まで楽しめる体験型ブックシリーズ。読むだけでなく、切る・折る・重ねる、などの仕掛けを通して紙の新しい魅力を発見でき、アート・工作・科学が融合し、本そのものが「体験の場」となるユニークな一冊です。
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『かさねたもようがうごきだす!!レイヤーズアクト』さく 石川将也
定価:2,420円(税込)
体裁:28ページ B5版
発売日:2025年9月1日(月)
発売:小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09725425
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(C)️石川将也/U-NEXT