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大阪府の福祉用具メーカー株式会社アシスト、現場DXサービス「KANNA」を導入

update:
株式会社アルダグラム
訪問先での情報入力をスマートフォンで完結させ、業務効率を大幅に向上



株式会社アルダグラム(本社:東京都港区、代表取締役:長濱光、以下、アルダグラム)は、現場DXサービス「KANNA(カンナ)」が、福祉用具の製造販売を行う株式会社アシスト(本社:大阪府河内長野市、代表取締役社長:村上潤、以下、アシスト)に導入されたことをお知らせします。

KANNAの活用により、情報の属人化が解消され、業務効率の向上と新商品開発のスピードアップを実現しました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58603/109/58603-109-546694ac88c87cc043392b5cf3a3be1a-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58603/109/58603-109-75f962cf77808824f76c8d9eb98ecec6-3628x2418.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


課題と導入理由
【課題】アシストは30年以上、身体が不自由な子どもたち(重度肢体不自由児)の座位保持装置をフルオーダーで製作販売する福祉用具メーカーです。行政への申請、座位保持装置を注文する親御さん、営業担当者や製造部門など一台の座位保持装置をお渡しするまでに多くの関係者が関わります。これまでは、お客様とのヒアリング内容や進捗管理をExcelや手書きのメモで行っており、情報が担当者ごとに分散し属人化していました。特に、手書きのメモは担当者によって内容や形式が異なるため、製造部門への正確な情報伝達が困難でした。また、新商品開発のアイデアも口頭でのやり取りが中心で、記録に残りにくく、プロジェクトの進行が停滞する原因となっていました。

【導入理由】同社は以前から複数のデジタルツールを試していましたが、よりシンプルで直感的に使えるツールを求めていました。その中で、KANNAの進捗状況を視覚的に把握できる案件ボードが、ホワイトボードで管理するような感覚で使える点が、導入の決め手となりました。また、訪問先の施設や病院で、寸法計測や要望などのヒアリング情報をスマートフォンで直接入力できる手軽さも、導入を後押ししました。

導入後の効果
 以前は営業担当者が個別に管理していた案件の進捗状況(見積もり、申請待ち、製作中など)が、KANNAの案件ボードを通じて、関係者でリアルタイムに共有できるようになりました。製造部門も事前に案件の進捗を把握できるようになったため、計画的な製造スケジュールを立てやすくなりました。さらに、現場で撮影した写真や顧客からの要望をスマートフォンで直接KANNAに入力できるため、情報の伝達がスムーズになり、製造時における手戻りのリスクが大幅に削減されました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58603/109/58603-109-87468b6820bbf230916ee9596b3f912e-1899x904.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 紙ベースでのやり取りが主だった以前と比べ、営業担当者が外出先からでも最新の案件情報にアクセスできるようになったことで、社内でのやり取りや確認作業が劇的に減少し、業務効率が向上しました。過去の類似案件や顧客情報を簡単に検索・参照できるようになったことも、営業担当者の提案力向上に繋がっています。
 
 また、新商品開発の分野でも大きな進展が見られました。以前はアイデアが口頭で共有され、そのまま忘れ去られることが多かった開発案件も、KANNA上で管理することで進捗が可視化され、タスク漏れがなくなりました。これにより、開発スピードが向上し、会社の価値を向上させるための取り組みが着実に進むようになりました。

株式会社アシスト
株式会社アシストは、創業30年以上にわたり、身体に障害のある子どもたちのためのフルオーダーメイドの座位保持装置を製造・販売する福祉用具メーカーです。一人ひとりの身体状況や生活スタイルに合わせて、採寸から製作、納品、アフターケアまで一貫してサービスを提供しています。独自のノウハウと技術で、子どもたちとそのご家族のより豊かな暮らしを支え、自立と社会参加を支援しています。
https://assist-info.jp/

■現場DXサービス「KANNA」について
「KANNA(カンナ)」は、世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性向上を実現する「現場DXサービス」です。事務作業や移動時間、コミュニケーションの手間をカンナのように削り、作業の生産性を最大化します。Appストアでのアプリ評価は「4.3点」(5点満点)。ITツールに不慣れな方にもシンプルで使いやすい設計が特徴です。現場DXサービス「KANNA」は、世界中の現場を支えるプロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」、ペーパーレス化を推進するデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の2つのサービスを展開。
【KANNAプロジェクト】https://lp.kanna4u.com/
【KANNAレポート】https://lp.kanna4u.com/report/  ※2024年9月特許取得

株式会社アルダグラム
テクノロジーの力で、世界中のノンデスクワーク業界の生産性向上に取り組み、現場DXサービス「KANNA」を提供しています。2020年7月、プロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」をリリース。2022年5月に株式会社MonotaROと資本業務提携。2023年5月、パナソニック株式会社と資本提携を締結。「KANNA」は、国内外で70,000社が利用(2025年6月現在)。日本のみならず海外にも展開しており、東南アジア・欧米・インドなど世界100カ国以上に展開。日本語版に加え、英語版・タイ語版・スペイン語版・ベトナム語版・インドネシア語版の多言語対応をしています。また、2023年11月にはKANNAシリーズ第2弾としてデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の提供を開始。

 【社名】株式会社アルダグラム
 【所在地】東京都港区虎ノ門2-2-1 住友不動産虎ノ門タワー 26階
 【海外拠点】バンコク(タイ)、ジャカルタ(インドネシア)
 【代表者】長濱 光
 【設立】2019年5月8日
 【事業内容】ノンデスクワーク業界の生産性向上を実現するサービスの開発・提供
 【URL】(日本語・英語・タイ語)https://aldagram.com/

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