
TAKUMI LIMITED(本社:バングラデシュ、マネージングダイレクター:佐々木洋平、以下TAKUMI社)は、株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充、以下ユーグレナ社)およびeuglena GG Ltd. ※1(本社:バングラデシュ、共同最高経営責任者:大西志麻里、以下「グラミンユーグレナ社」)と協働し、バングラデシュ・首都ダッカの日本食レストラン「匠-TAKUMI」にて、ユーグレナを配合した自家製麺の新メニューの提供を開始しました。
今回発売する「ユーグレナ入りラーメン」には、一食あたり約10億個(1,000mg)のユーグレナを配合しています。日本の食文化を広めるだけでなく、バングラデシュで高まりつつある健康志向にも応える一品です。
※1 ユーグレナ社と2006年ノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス博士が設立したグラミンクリシ財団が運営する現地合弁企業
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36462/694/36462-694-20b5654160f2df796b606042a41b3394-633x614.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ユーグレナ麺使用の醤油ラーメン
■ダッカの日本食レストラン「匠-TAKUMI」について
「匠-TAKUMI」は2022年の開業以来、イスラム教徒が多数を占めるバングラデシュの文化に配慮し、現地で入手できる食材を工夫しながら、本格的な日本の味を再現してきました。現地ではラーメンはまだ馴染みの薄い料理でしたが、試行錯誤を重ね、多くのお客様に喜んでいただける味を作り上げてきました。その過程では、安定した麺づくりの難しさや、現地スタッフとの文化・習慣の違いなど、多くの課題もありましたが、一つひとつ解決しながら成長してきました。
こうした努力の結果、2024年12月にはダッカ市内(Uttara)に2店舗目をオープン。現在では、日本人駐在員や旅行者のみならず、多くのバングラデシュのお客様にも支持されるレストランへと成長しています。
今回のユーグレナ入り麺の導入は、その歩みの延長線上にある新たな挑戦です。TAKUMI社は、今後も日本の食文化を現地に伝えつつ、健康的な食生活の普及に貢献してまいります。
日本食レストラン「匠-TAKUMI」 (https://takumibd.com/)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36462/694/36462-694-02ee3297a45b3ecdd5d5164204eb733e-1239x607.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左:店舗に設置されている製麺機 右:ユーグレナ配合の生麺
■これまでのユーグレナグループの取り組みとこれからの展望について
ユーグレナ社は、沖縄県で展開するレストランチェーン「和風亭」※2や、大阪府の「#罪悪感のないラーメン屋」※3等において、パートナー企業を通じてユーグレナ等の微細藻類を配合したコラボレーションメニューの販売を行っております。また、一部店舗ではユーグレナやクロレラ、オーランチオキトリウムを原料に使用した米粉麺を販売していることに加え、石垣島においては、小中学校向け給食に「ユーグレナクロレラ麺」※4が継続採用されるなど、食生活に馴染み深い麺との組み合わせで、日々美味しく微細藻類を取り入れていただく機会の拡大に努めてまいりました。
また、バングラデシュを拠点に活動するグラミンユーグレナ社は、ビジネスを通して社会問題を解決する新たな経済システムの構築を目指し、ユーグレナGENKIプログラム※5のサポートや、地元企業と連携した食文化の提案といった活動を行っています。
ユーグレナグループは、今後も、国内外での微細藻類摂取の機会を増やすべく、TAKUMI社をはじめとする地域のパートナーとともに、ニーズとシーンに合わせた食体験の提案を続け、「人と地球を健康にする」というパーパスの実現に向けて前進していきます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36462/694/36462-694-c6c4a600cd0c65830d86a3c7a70f1990-1286x514.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左:#罪悪感のない藻ういっぱいラーメン 右:ユーグレナ入りそばの天ざる
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36462/694/36462-694-f0be9d4b4a883297e3cb7031a1d64d13-1287x442.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左:ユーグレナ入り米粉麺 右:ユーグレナクロレラ麺を使用した給食
※2 2025年6月30日のニュースリリース「石垣島ユーグレナを使用した蕎麦を和風亭全店にて期間限定で販売」(https://www.euglena.jp/news/20250630-1/)
※3 2024年6月12日のニュースリリース「#罪悪感のないラーメン屋 ユーグレナ社の3つの藻類を使用した『#罪悪感のない藻(も)ういっぱいラーメン』を販売開始」(https://www.euglena.jp/news/20240612-2/)
※4 2024年5月12日のニュースリリース「59種類の栄養素を含む石垣島ユーグレナが日本で初めて給食メニューに導入されました」(https://www.euglena.jp/news/20240515-2/)
※5 https://www.euglena.jp/genki/