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「20 Weeks by Hubble AI」第12弾:「基本契約からの変更点と影響の解説機能」を正式リリース

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Hubble


契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」を提供する株式会社Hubble(本社:東京都渋谷区、CEO:早川 晋平、CTO:藤井 克也、CLO:酒井 智也)は、契約業務フローの進行や意思決定を支援する契約AIエージェント「Contract Flow Agent(コントラクト・フロー・エージェント、以下CFA)」の新機能として、「基本契約からの変更点と影響の解説機能」を2025年10月6日(月)に正式リリースしたことをお知らせします。

CFA は、契約業務の「迷いや詰まり」を解消する AIエージェントとして、主要機能を段階的にリリースしています。これまでに正式リリースされた機能は以下の通りです:
■「20 Weeks by Hubble AI」でのリリース一覧
第1弾:「対話型レビュー支援機能」正式リリース(2025年7月14日)
第2弾:「バージョン差分解説機能」正式リリース(2025年7月22日)
第3弾:「多言語和訳機能」正式リリース(2025年7月28日)
第4弾:「契約書校正機能」正式リリース(2025年8月4日)
第5弾:「契約関係の図解機能」正式リリース(2025年8月18日)
第6弾:「契約要約機能」正式リリース(2025年8月25日)
第7弾:「新リース会計判定支援機能」「印紙税判定支援機能」正式リリース(2025年9月1日)
第8弾:「新旧対照表出力機能」正式リリース(2025年9月8日)
第9弾:「類似コンテキスト検索機能」をリリース(2025年9月16日)
第10弾:「案件申請機能(申請支援AI)」を正式リリース(2025年9月19日)
第11弾:「原契約からの変遷を解説する機能」を正式リリース(2025年9月29日)


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27155/312/27155-312-0847a3346f6b9d25bcd735307ef530d7-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



機能概要
契約実務では、基本契約に基づいて個別契約を締結する際、個別取引に関する金額や納期の合意に加え、基本契約の条項を個別契約で修正することも少なくありません。他方、基本契約に優先適用条項がある場合は、個別契約で矛盾する条項が合意されていても基本契約が優先されます。そのため、基本契約と個別契約を照合・確認する作業が発生する結果、変更点と優先関係を踏まえた効力判定には相応の工数を要し、審査の遅延やリスクの看過の一因となっていました。

今回リリースする「基本契約からの変更点と影響の解説機能」は、基本契約と個別契約を照合し、条項ごとの差異とその優先度を整理して提示します。個別契約が優先され、基本契約の契約内容が変更される場合には、優先適用される条文の指摘にとどまらず、変更により想定される取引の具体的な影響や留意点をわかりやすく解説し、法務だけでなく、事業部門担当者の理解も促進します。

ユーザーは、「どの条項が」「どのように修正され」「どのような影響をもたらすのか」を一画面で要約して確認でき、契約条件の把握と判断を効率的かつ精度高く行うことが可能になります。


機能解説動画
今回のリリース機能について、実際の画面構成や操作イメージをご確認いただけます。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=gBNGYTFCvAY ]


◆「Hubble(ハブル)」とは
人とAI、法務と事業部門の協業性を向上させ、契約業務基盤の構築と定着を支援するクラウドサービスです。継続率は99%で、上場企業を中心に多くの企業に長くご利用いただいています。契約書の審査依頼から作成、検討過程や締結済契約書の管理まで、AIを活用しながら一気通貫でご利用いただけます。
また、コミュニケーションツールや電子契約システム等とのAPI連携も充実しており、既存ツールとの併用も可能です。
業界初の「カスタム項目AI自動入力」機能(自社調べ)を搭載し、契約書管理に必須の主要9項目に加え、自社独自で管理したい項目も業界・業種を問わず自由に設定・運用いただけます。改正電子帳簿保存法にも完全対応(JIIMA認証取得)しており、更新期限の自動通知、柔軟な権限設定、紙と電子の契約書を横断して検索できる機能なども備え、セキュアで網羅性の高い契約データベースを構築することができます。
・サービスサイト:https://hubble-docs.com


◆「Contract Flow Agent(コントラクト・フロー・エージェント)」とは
契約業務における進行や意思決定の支援に特化した、契約AIエージェントです。Hubble上で行われる、契約書の起案・レビュー・承認・更新といった一連の契約業務フローにおいて、過去の業務履歴や社内ルール、判断基準をもとに「次に取るべきアクション」を提示し、業務を前に進めるための支援を行います。
従来からある、単なる文書チェックを行うAIとは異なり、「Contract Flow Agent」は契約実務の文脈を理解し、担当者の迷いをなくす伴走者として機能します。属人的な判断や手戻りの削減を通じて、契約業務を進め、法務と事業部門の協業を強力に後押しします。
・CFA特設ページ:https://lp.hubble-docs.com/ContractFlowAgent


◆株式会社Hubble 会社概要
株式会社Hubbleは、「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、以下のサービスを提供・運営しています。
・ 契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」https://hubble-docs.com
・ 締結済契約書を入れるだけでAIが契約データベースを構築するクラウドサービス
「Hubble mini(ハブル ミニ)」https://hubble-docs.com/lp/Hubble-mini/
・ NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型のNDA締結プラットフォーム
「OneNDA(ワンエヌディーエー)」https://one-contract.com/
・ 法務の生産性を高めるメディア「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」  
 https://hubble-docs.com/legal-ops-lab/

Hubbleシリーズは上場企業からベンチャー企業まで業界・業種問わず650社以上にご利用いただいております(2025年10月時点)。
・ 所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東1丁目32−12 渋谷プロパティータワー7階
・ 取締役:早川 晋平(CEO) / 藤井 克也(CTO) / 酒井 智也(CLO弁護士)
・ 会社概要:https://hubble-docs.com/about

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